会社をきっぱり辞めるなら、退職理由なんて嘘の理由でいいんだよ! むしろ嘘がいいのさ。

時として、真実を語ることだけが正しいとは限らないんだと僕は思います。ものすごく大仰な感じになってしまったけど、要は「嘘の理由のほうが波風が立たない」んですよ。本当の理由を話した時には、「貴様! わが社を愚弄するか!」となるでしょう。

給料・残業・会社が嫌い・人間関係・クソ上司…エトセトラ&エトセトラ!

そういう本当の理由を隠して、嘘の退職理由を伝えるための方法を紹介しましょう。

会社を辞めるには嘘の理由でOK! 退職理由の作り方と実例〇パターン

会社を辞めるときには、嘘の理由でOK。ただし、嘘の理由を作るにはおさえておくべきポイントがあるんです。まずは、効果的な退職理由の実例を紹介し、その後で嘘の理由を作る方法を伝授しましょう。

例1.キャリアアップや成長を盾にとろう

大人なら聞けば黙るこの言葉。

それがキャリアアップと成長です。

「さまざまな仕事を経験して成長につなげたいと感じました。この会社では経験できないようなこともたくさんあるはずです。そういうことを経験し、キャリアアップしていきたいのでどうかよろしくお願いします。」

ポイントは「どうしても今の会社では経験できないことを経験したい」というのを、におわせることです。それをそのまま明言するのも良いし、今の会社だと積めないキャリアを相手に伝えておいて説得力を持たせるのもアリだと思います。

そのキャリア時代も嘘で構いません。

例2.家庭の事情は最強の退職理由?

家庭の事情を退職理由にする人、凄く多いです。僕が以前勤めていた超ブラック企業を辞めた先輩Aは、「親の介護」というありがちなことを言っていました。またまた同じ職場の先輩Bは、「家庭の事情で…」と言いにくそうに伝えたところ追求されなかったんです。

人間の心があれば、簡単に家庭の事情には踏み込めないものですからね。

親の介護・義実家がトラブル・妻の仕事の事情などなど、家庭の事情と言っても結構いろいろなパターンがあると思います。自分自身の状況から一番現実味がありそうなものを選べば、OKです。

また、先輩Bのように敢えて濁すのもこの場合は効果的だと思います。

例3.他に興味がある仕事がある

「どうしても、やりたい仕事があるんです!」

そこに夢や目標という言葉を付け足すと、さらに効果的です。会社を辞めてでもやりたい仕事があると語る人を止める言葉を持つ人は、そう多くはないと思います。その仕事をするには必ず仕事を辞めなければならないわけで、止める余地がないんですよね。

あるとすれば、その人の意志。

夢・人生の目標などの重い言葉を出すことで、貫かなければならない意志を上司は感じてくれるはずです。

そうなればこっちの勝ちだ!

例4.調子を崩したから辞めます! は効果大

円満退職…と言えるかはわかりませんが、スッパリ確実に辞めることに対しては効果が大きいです。

目に見える体の病気をうそぶくと必ずバレるので、心の調子を崩したということを理由にすると効果は大きい。今の会社に行きたくないとか、今の仕事を辞めたいとかそういう考えは本物なんだからそれを少し深刻な感じに演出すればいい。

診断書を求められれば、診断書をもらってきましょう。

「本当に辛すぎて、もう会社に行きたくない」と相談して会社に診断書を求められていることを話せば、診断書がもらえると思います。

しかし、この退職理由は「本当にストレスが原因で仕事を辞めたいと思っている人」にしか使えない場合が多いです。

ただ違う仕事がしたいとか、ただ労務問題があるとかそういうことだけなら医者は見抜きます。労務問題を医療問題に挿げ替える人は多いため、最近はそういう人に診断書を書かない人も大勢いるんですよ。

本当にストレスが原因なら医者もすすんで診断書を書くので、病気というほどひどくなくとも退職理由のために病院に行きましょう。

円満に辞めるための嘘の理由を作るときのポイント

  • 前向きであること
  • 自分の都合であること
  • 反論しにくい/ツッコミづらいこと

例1と例3は、前向きな退職理由ですよね。キャリアアップや新しいことへのチャレンジという前向きな退職理由は、相手がそれを止めることにためらいを感じます。あなたの人生を前に進ませるための退職を止めてしまえば、ひとりの人生を停滞させることになる。

その罪悪感から、引き止めるようなことはしません。

続いて「自分の都合であること」は、円満退職を前提にした場合のポイントです。会社に原因があることを伝えてしまうと波風が立ちますし、「改善する」ということを盾に引き止めにあう可能性もあります。

自分の都合であるということを敢えて主張することで、相手に「仕方がない」と思わせましょう。

三つ目に関しては、前向きであることという条件と噛み合わなくても大丈夫です。例2と例4はツッコミにくいけど前向きではありませんよね。

基本的には自分の都合であることを前提にし、「前向き」か「ツッコミづらい」かのどちらかを軸に嘘の退職理由を組み立てることになります。

上司への退職理由の効果的な伝え方を伝授します!【転職成功者直伝】

嘘の理由を用意したら、あとは会社を辞めることを伝えるだけ! そこにも効果的な伝え方というものがあります。最後に、転職成功者の僕からそれを伝授しましょう。これで完璧! きっぱりスッパリ会社を辞めることができるぞ!

繁忙期は絶対避ける!

絶対の、前提条件です。

繁忙期にはいかなる理由だろうと引き止めにあいます。そして、会社を辞めたい人間はそれに従わざるを得なくなるんです。円満退職なんぞクソくらえというのならスルーできるけど、大抵の人は押し流されてしまいます。

その後にまた交渉しようとしても、一度相手の引き止めに応じたことで、相手はまた引き止めてくる可能性が高いんです。繁忙期が終わってから、交渉に入りましょう。

用意した嘘の理由は、最初に言わない

用意した嘘の理由を言う前に、「一身上の都合」というあたりさわりない言い方をしましょう。

そこで追求されたら、用意した嘘の退職理由を伝えます。僕が紹介した退職理由の例文そのままでも、応用して自分で作ったものでもOK。とにかく、一度「追求させる」というプロセスを踏むことが大事です。

一度追求させることにより、それ以上の追求をさせにくくする効果があります。「一身上の都合」から一歩踏み込んだことにより、これ以上の詮索は踏み込みすぎなのではないかと思わせるんです。

面倒な追及なく、嘘の理由が確実に退職出来る理由になります。

退職の伝え方は、たったこれだけ。

あとは嘘の退職理由の例文や作るときのポイントなどを参考に、嘘の理由を作り会社を辞めるだけ!

嘘の退職理由を効果的な伝え方で切り出して、キッパリスッパリ確実に会社を辞めましょう。