趣味の延長線上で働けるような楽しい仕事かもしれないけど、スポーツインストラクターにもたくさんの悩みがあるッ!

正直スポーツインストラクターを辞めたいという人は、とても多いと思います。考えた末この仕事を辞めるという結論を出した人の声を集めながら、少しでも「辞めたいなあ」という気持ちがある人のために必要な情報をまとめて、アドバイスをしてみた!

仕事を辞めるから、楽しみは続く――。

スポーツインストラクターの本音…辞めるに至る悩みを集めてみた

  • 休みが不定期で不安定
  • 給料に不満がある
  • 勤務体系がスーパーストロングハード
  • モンスターカスタマー、襲来。
  • 勤務時間外の研修が辛い

転職など悩みへの具体的な対策を考える前に、まずは人の悩みを見ることで自分自身の悩みがどこにあるのかを自覚するところから始めましょう。そこから、どういう転職先を選ぶべきなのかや、どういう対策を取るべきなのかがわかります。

スポーツインストラクターによくある悩みが、上記の通り。

まず、シフト制を導入している職場がほとんどなので、休みは当然のように不定期になるんですよね。しかも誰かが穴を開けたシフトを埋めないといけないし、社員は何かと休日出勤させられて不安定になります。

そのうえ勤務体系が超ハード!

「私の睡眠時間は3時間ほどでした」という声もあるほどです。そもそもの勤務時間が長いのに加えて残業があったり、勤務時間外の研修があったりしてなかなか自分の時間がありません。睡眠時間すら削って働かないといけない有様では、どうにもならねえ…!

スポーツインストラクターは体力の限界が来てもカラータイマーは鳴りませんし、ホイッスルも鳴りません。

そのうえモンスターカスタマーまで襲来! 「俺の体はボロボロだ!」と叫びたくなるのをぐっとこらえて給料日だと言っても…給料がそもそも高くはないんですよね。仕事の忙しさや苦労と比べれば、かなり低く感じてしまいます。

楽しければそれでも良いんだろうけど…仕事が辛いとね。

精神的&身体的に追い詰められてうつ病になってしまったという報告も、ネットにはあがっています。

早急に対策を考えないと…!

悩みを解消するためのポイント3点とおすすめ転職先

スポーツインストラクターの悩みを解消するための方法は、単純な転職だけではありません。もちろん転職するのが一番手っ取り早く確実な方法だと僕は思うので、転職メインに悩み解消のためのポイントなどをまとめてみました。

ポイント1.余裕があるなら出世を目指そう

正社員のスポーツインストラクターは、将来運営サイドに回ることを期待されています。ほぼほぼ幹部候補生です。年をとるとインストラクターとして矢面に立つのは限界があるだろうと考えられていますからねえ。

最初からそういう期待があるのだったら、それに応えてやろうじゃないか!

運営サイドに早くから回りたいという意思を積極的に示し、積極的に学ぶ機会に参加し、仕事を頑張ること。これが出世のための近道です。そうして若くして運営サイドに回ることができたなら、今の業界にいたまま給料体系や給料などの悩みを解消できるのではないでしょうか。

デメリットは、出世するまで「辞めたい仕事で努力する」という苦行をしなければならないこと。

ポイント2.フリーになるという選択肢も考えてみよう

勤務形態・給料・忙しさ・休日の不安定さなどなど…さまざまな悩みを、転職しないで解消できる可能性がある方法が「フリー」になることです。

まずは、パーソナルトレーナーの資格を取得したり、そのほかスポーツ・運動の指導に関する資格を取得したりすることによって信頼度を高めましょう。その後で独立宣言をするんですよ。

独立するということを今の会員さんに伝えて宣伝活動を行いながらフリーになる準備を整え、独立。

SNSやYoutubeを駆使することで、さらに宣伝効果が高まります。

フリーなら休日もどれだけ働くかも自分で決められるし、うまくいけば今よりもずっと稼げるんです。リスクはあるものの「辞めたいけど出来れば続けたい」という複雑な気持ちを持っている人なら、挑戦する価値はあると思います。

ポイント3.転職するならどんな経験が活かせるかを考えよう

  • 営業活動の経験
  • 人に何かをアドバイス・指導するという経験
  • コミュニケーション能力
  • 体力
  • 運動・スポーツ・筋トレに関する知識と経験

スポーツインストラクターに備わっている経験や能力・スキルと言うと、僕が思い浮かぶのは上記のようなものです。

まず、スポーツインストラクターとしての営業経験がありますよね。人にアドバイスや指導をする経験を職業レベルで持っているというのは、かなり貴重です。ここを活かす方向で考えれば、自分の待遇や働き方をもっと良くできると思います。

コミュ力はどんな仕事でも役立つし、体力も汎用性が高い。

運動・スポーツ・筋トレに関する知識や経験に関しては、「実際にそれを行う人」としてのものと「指導者として」のものとが合わさり最強に見えます。

自分の悩みを解消することももちろんですが、それは職場選びでも解決できる問題が結構多いです。仕事選びはなるべく、自分の能力・経験・スキルに合うという基準で行ったほうが良いと思いますよ。

また、転職エージェントを使うことで「こういう能力もあるのでは?」と客観的な視点を得ることもできます。それにより、可能性はさらに広がるのではないでしょうか。

例えばこんな仕事!おすすめ転職先を3つ紹介

  • ホテルフロント
  • ホテルコンシェルジュ
  • 営業職

ホテルフロント。

コミュニケーション能力、気配りが非常に大事な仕事です。インストラクターとして「相手のレベルに合わせた指導をする」などの気配りをしてきた人にとって、適正があると言えるでしょう。

ホテルはフロント制のところが多いものの、時間外の研修などはあまりありません。

モンスターカスタマーに関しては、客層が比較的良いところを選ぶことで解決可能です。

ホテルコンシェルジュ。

ホテルのさまざまなサービスの受付を行ったり、近隣の観光情報を案内したり、レストランの手配をしたりとさまざまな仕事を行う職種です。フロント以上に気配りが必要とされますし、見方によっては人にオススメ=アドバイスをする仕事とも取れます。

スポーツインストラクターとしての強みをアピールすれば、通常は難易度が高めのコンシェルジュへの道も開けるのではないでしょうか。

営業職。

スポーツインストラクターの営業活動の経験を活かせます。営業職はそもそも未経験転職しやし仕事として有名ですし、求人も多いです。さまざまな待遇を提案する会社があるので、求人選びをしっかりすれば今抱えている悩みを軒並み解消することも考えられます。

以上が僕が思う最もオススメ度が高い転職先ですが、他にも「健康器具・スポーツ器具メーカー」など、いろいろな選択肢があると思います。

広い視野を持って転職先を探していきましょう!