職場に敵が多い。敵だらけの状況を改善するには?

人は、宇宙にただひとりポツンと浮かんでいる…わけではない。

職場に敵が多いと感じているあなた、その原因はなんだと思いますか? 敵だらけの四面楚歌になるのには、二通りの理由があります。人は宇宙にただひとりで浮かんでいるように見えて、常に誰かと、何かと、繋がっているんです。

人間関係は、独りよがりじゃダメ。

この状況を改善したいなら、「自分はどうしたいか」「自分はどうすべきなのか」を考えてみましょう。

一度敵になったら、関係改善は難しい

敵だらけの職場、これから人間関係を改善するのは難しいです。

ジャンプ漫画みたいに「昨日の敵は今日の友」というのは、一度激しく互いにぶつかり合わないと無理な話なんですよ。だけど、社会において個人同士が本気で激しくぶつかり合うことは、ご法度。だから、じめじめと陰湿な嫌がらせが横行したり、雰囲気だけで戦いをしたりするんです。

お互いの気持ちをぶつけ合うことができないのに、敵を味方にすることなんて不可能だ!

大人にはプライドもありますしねえ。

子供のころですら「ごめんなさい」をして、次の日から元通りになるのは難しかったと思います。仲直りしたとしても、完全に元通りになるのには時間を要しました。それでも、あまりに酷いケース以外は元通りになるのが子供の純真なところです。

だけど、大人には厄介なプライドがあるから、仲直りしたくてもできません。誰もが自分が悪いと言うことを認めたくないし、誰もが自分の優位性を持っていたいんですよ。

「社会は敵だらけ」と思っている人が、多いから。

敵だらけと思いながら「特別な敵意を向けられないように」と、ビクビクしながら働いているんです。社会で友達を作るのが難しいと言われるけど、それはこういう考えが理由だと思います。実際、ビジネスには敵意も裏切りも悪意もたくさんあるものですから。

会社社会において、一度こじれた人間関係は、元に戻らないものと思いましょう。

転職するしかない!

どうして敵を作ったのか、考えないと始まらない

敵だらけの職場が嫌だというのなら、どうして敵が多いのか考えないといけません。

職場内が四面楚歌になる理由には、「自分に原因があるケース」と「クソな権力者がいるケース」の二つがあります。前者は言うまでもなく、あなた自身に嫌われる原因があるということです。自覚していない部分で嫌われることもあるため、一度考えてみないといけませんね。

後者は、先輩や上司など職場で一定の力を持っている人に嫌われたことがきっかけになります。その人がクソみたいに同僚などにもあらぬことを吹聴して回り、敵だらけの空間を作っているケースです。

こういうことをするクソな人は、理不尽に人を嫌うことがあるため、一概にあなたに原因があるとは言えません。

後者じゃないと言い切れるなら、とりあえず自分に原因がなかったかを考えてみましょう。僕が思うに、職場で敵を作りやすい人にはこういう傾向があります。

  • 挨拶が苦手
  • 相手の心に深く踏み入ろうとする
  • 人を必要以上に怖がる
  • 感情的になりやすい
  • 人に指摘するばかりで、褒めることが少ない
  • 言い訳がましい
  • 自分、何々なタイプだから! ほら、僕は○○でしょう? と言う
  • 仕事できないのに反省しない

基本的に、人というのは好意を持ってくれていそうな人に好意を抱きます。これを「返報性」と、心理学だと言うんです。逆に、敵意を持っている相手には、自分もまた敵意を抱きやすいのも返報性という原理なんですよ。

だから、人を怖がると、その警戒心が敵意として相手に伝わり、相手が敵になります。相手からしてみれば、自ら敵になったのではなく、「そっちが敵意を見せてきたんだろう?」という感覚です。

挨拶をしない人が敵をつくるというのも、「警戒心があるのかな?」「敵意があるのでは?」と思われるためかもしれません。単純に「挨拶しない人は感じ悪い」というのもありますしね。

ただ、仲良くなろうとするあまり深く踏み込もうとする人も、嫌われます。特に社会においては、そこまで深いコミュニケーションを求めていない人が多いです。円滑に仕事を進めたいのであって、友達を作りたいわけではありませんから。

だから、心に深入りする人はかなり不快。

人に指摘ばかりする人も、それを敵意と感じて「なんだこのやろう」と思ってしまいます。褒める回数が多ければ「愛のムチ」と受け取れるとしても、指摘ばかりだと「ただのクレーム」なんです。

言い訳がましい人や、自分自身の性格を自称して同意を求める人は、ただただ面倒くさい。仕事ができないのに悪びれないとか反省しないというのは、ただただムカツク。当たり前のことです。だけど、無意識にこういうことをしてしまう人、多いんですよ。

自分が当てはまるものがあるか、一度自分の行動を振り返ってみてください。

転職先で敵を作らない方法と、自分に合う雰囲気の職場を選ぶ方法

転職をしたら、まずは自分が敵を作っている原因を改善するように動きましょう。

ただ、転職先で新しく敵を作らないための努力も必要だ! 僕が思うに、一番大事なのは…。

笑顔・挨拶・元気よく! という三要素です。

基本的にこれらの要素を満たしていれば、相手はあなたに敵意があるとは感じません。むしろ「仲良くやろうぜ」という雰囲気が感じられるため、返報性の原理から言うと味方になりやすいと言えます。「元気いい人が苦手な人」は例外ですけどね。

ほかにも、敵を作らない方法はたくさんあります。

たとえば、成功談よりも失敗談を話すことです。人は成功より失敗のほうが共感しやすいため、共感性から親密になり敵を作りにくくなります。

これは少し難易度が高いですが、相手が求めることをするということも大事ですよねえ。自分が求めていることをしてくれる相手には、自然と好意を持ちます。好意じゃなくてもいいから最低限悪く思われたくないということなら、相手が求めていないことをしないことが大事です。

以上! 転職先で敵を作らない方法でした。

自分に合う職場を選ぶことも大事だけど、そこは転職エージェントに任せましょう。転職エージェントを使い、「人間関係を理由に辞めた」ということを伝えたり、「この会社、どういう感じなんですか?」と雰囲気を問う質問をしてみたりすると、良いですよ。

あなたが今考えるべきなのは、敵だらけになった原因だ!

そこを改めない限り、転職してもまた敵を作るぞ。

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