「新卒で入社1年目だけど、うつ病かもしれない」

新卒だけど、じゃない!入社1年目だからこそ、うつ病の危険性が高いんだ、と僕は思います。「新卒 うつ病」と検索すると、「新入社員なのに」「新卒なのに、新卒だけど」という言葉が非常にたくさん出てくるわけです。

しかも、「新卒なのにうつ病だあ? 甘えてんじゃねえよ」というバカなことを語る人もいます。

自分はうつ病じゃないかと少しでも不安に感じている新卒の人は、今のうちに転職を前向きに考えておいた方がいいですよ。

PCやスマホの前のあなた、放っておくと大変なことになりますよ!

今回は新卒入社1年目のうつ病の実態を分析しつつ、転職に向けてどんな行動を起こすべきかをお話ししていきたいと思います。

新卒1年目のうつ、よくある原因は?

1年目でうつ病になる原因は色々ありますが、よくあるのは次のようなものです。

  • 理想と現実のギャップ
  • クソ上司による過度な叱責
  • 会社の人間関係による人間不信
  • クソな研修

社会人になるのに不安はありますが、期待もありますよね。「どんどん仕事してバリバリ稼ごう」と意気揚々に飛び込んだり、「社会時になったらこんな良いことがあるんだろうなあ」と期待したり…。

期待が大きい人ほど、現実とのギャップに苦しんでうつ病になる人が多いです。

また、クソな上司による人格否定などの過度な叱責が原因になることも多々あります。

あとは、クソ上司含む会社の人間関係に悩まされて人間不信になり、うつ病になる人も多いんですよ。社会に出ると表面上の付き合いが増えたり、裏切り裏切られるような場面に出くわすことが多くなったりします。

優しい人ほど、人間関係が原因でうつになりやすいです。

最後の「クソな研修」に関しては、ブラック企業に多い原因と言えます。

具体的にどんな研修かというと、たとえば「お前たちは未熟だ、だから努力せよ」と否定することでモチベーションを上げようとする研修。他にも、同期と宿泊をする缶詰研修もうつ病の原因になりやすいです。

日本社会は、あまりに新卒に厳しいなあ…。

新卒のうつ、よくあるの?

それはもう、近年はよくありますよ。

特に、社会人1年目の人に多いと言われているのが「新型うつ」ですね。新型うつというのは、一般的なうつ病の症状と似ているのに違う部分が多いため、周囲からの理解を得にくい病気です。心理学的に言うと「否定型うつ」に似ています。

自分にとって嫌な状況に直面することによって気分が強く沈み、その状態からなかなか立ち直ることができないが、楽しいことがあると元気になるということ。「単なる感情でしょ?」と思う人がいますが、そうではありません。

たとえば、一度上司による叱責が嫌だと感じれば、叱責されずとも上司の顔を見ただけで気分が深く沈み込むんです。拒絶過敏症とも言います。何かの出来事がトラウマになり、それに関連する物事によりトラウマがフラッシュバックされる状態なんです。

その結果、うつ病のような症状が出ます。

新卒によくあるのが、以上のようなこと。

ただ、普通に一般的なうつ病も多いから必ずしも「新型うつ」とか「否定型うつ」とかだとは言えません。

とりあえず、病院に行こう! 病院に行けば、あなたが本当にうつ病かどうかがわかります。「うつ病かもしれない」と不安な状態が、一番精神衛生上よくありません。うつ病と断定される方が楽になるし、うつ病じゃないならそれはそれで安心ですからね。

落ち込みが尋常じゃないなら、休職しよう

今ものすごく辛いと感じていて今すぐ転職なんてできないという人は、一旦休職しましょう。精神的に辛いときには、休むことが大切です。

特に、仕事や会社が原因でうつ病になっているのではないかという疑いがあるときには、一度仕事や会社から長期的に離れることが良い薬になります。

辛いことからは、逃げていいんです。

余裕があるなら転職活動を始めてみては?

まだ何か行動をする余裕がある人は、転職活動を始めることをオススメします。

今の仕事や会社があなたの気分を落ち込ませているのだから、うつ病かもしれないと感じる原因を取り除くことが何より必要なことなんです。原因を取り除かないと、今の辛い状態は決して好転しませんから。

新卒が転職してもいいのかと思う人も多いでしょうが、いいんです!

むしろ、まだ第二新卒に入るから転職するなら今と言えます。今なら新卒で社員数を賄いきれなかった会社や、同じく新卒で退職した人がいる会社などに需要がありますから。下手に今の会社に長い期間勤めて第二新卒の肩書を失うよりも、新卒入社して割とすぐという方が転職しやすいと思います。

誰にも言える共通の注意点と、これからするべき行動

自分はうつ病の可能性があると感じている新卒の人は、病院に行くことをオススメしますと語りました。病院に行けば精神安定剤が処方されたり、抗うつ剤が処方されることがあるでしょう。

うつ病は脳の病気だから、薬物療法はめちゃくちゃ効果的です。

ただ、薬に頼りすぎると危険なんですよ。精神安定剤などには強い依存性があります。普通に飲む程度には問題ありませんが、精神的に「薬さえ飲めば」という意識を持つと依存してしまう可能性が高いです。

お酒のことを考えるとわかりやすいと思います。

普通に飲む分には依存しないけど、「お酒を飲めば元気でいられる」とか「ストレス発散にお酒を飲まなきゃ」とか思っていると依存し始めますよね。

薬さえ飲めば、という意識は危険なので持たないように注意しましょう。

薬は強力だけど、本当にやらないといけないのは原因を取り除くことですからね。薬に頼ったり、酒に逃げたりするんじゃなくて、最終的には転職をしてストレスの原因を取り除きましょう。

そのために、今すぐにでもできるのは、転職エージェントに登録だけでもしておくこと。

病院に行くにしても、休職するにしても、今すぐ転職するにしても役立ちます。

まずは転職エージェントに登録し、病院に行き、余裕が生まれたら登録済みのエージェントを使って転職! うつ病かもしれない状況から脱却するために、スムーズに転職できるよう準備だけしておきましょう。

新卒だからうつ病になることはあるし、転職してもいいんだ!