勉強と勉強と勉強に挟まれる毎日… 技術職を辞めたい!

技術職をしていると、人間は生涯学習の生き物なんだなと実感しますよね。社会に出たら毎日勉強に追われることは少ないのが普通だけど、技術職は常に勉強し続けないといけません。技術も常に進化するしねえ。

仕事しながら勉強するのが楽しいと感じる人にはいいけど、そうじゃない人には辛すぎるし、正直向いてないかもしれません。

「辞めたい」という思いが生まれた人は、転職という選択肢を真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

技術職の辞めたい事情を分析

常に仕事のことを考えてしまう

技術職をすると、仕事をしながら勉強しないといけなくなります。休みの日にも勉強をしたり、遊んでいても「これはあの技術が…」と仕事のことを考えてしまったりするんですよね。仕事の意識が頭から抜けないのは、技術職全体の職業病と言えるんじゃないでしょうか。

僕なんて、休みの日まで営業のことを考えるとか絶対ないですから。

休日も仕事意識を持つと、めちゃくちゃ疲れますよね。

残業が多くなりがち

どんな技術職かにもよりますが、技術職全般残業が多いと言われています。実務作業以外に勉強時間も入るため、特に新卒1年目・2年目くらいは残業をするのが一般的。少しでも早く技術を自分のものにして働かないといけないし、常に新しいものを作らないといけないから勉強も必要。

その分、どうしても残業をすることになるんですよね。残業は必然。

残業代をしっかり出す職場に入ると、残業代含めて給料は高くなるけど、残業代が出ないと給料が途端に低くなるのも悩みの種でしょう。正直、給料と仕事が全然見合わないなあと感じますよねえ。

技術職に向いてないことに気づいた

新人のうちに、向き不向きに気づいて辞めたいという人も多いですよね。ただ、向き不向きに関しては新卒1年目の時点だと「自信の無さ」というフィルターがかかり、冷静な判断が出来ません。新人のうちは向いていないと感じる人が多いのは当然。

だけど、本当に向いているか向いていないかは客観的に考えないとわかりません。

じゃあ、どんな人が技術職に向いているんだろう? ネットの情報をもとに、僕なりに考えてみました。

  • 新しい技術にワクワクできる人
  • 私生活から広く色々なものに興味を持ち、実際に手を出せる人
  • 好きなことはとことん掘り下げるタイプ

以上が技術職に向いている人の特徴! それを逆にしたものが向いていない人の特徴! 新しい技術にワクワクしながら「挑戦してみたいなあ」「触れてみたいなあ」と思いますか? 色々なことに興味を持って、手を出していますか?

好きなことを掘り下げますか?

NO! というあなたは、技術職を辞めてキャリアを練り直した方が短期的にも長期的にもメリットがあると思いますよ。

技術職に向いてない人にオススメの転職先

ネットで調べてみて、「これが王道なんだろうなあ」と感じたのは、事務職。

「技術職が嫌なら事務職やろうぜ!」という意見が多いです。

確かに、事務職は技術職とはある程度逆の特徴を持っていますよね。新しいことを探求する必要はないし、仕事しながら勉強する必要もなく残業はあまり無い。給料は特別低くも高くもなく程々。

要は安定的ということです。

単純作業が好き、ルーティンワークが苦にならないという人はどうですか? 事務職。

あとは、営業職に転職する人も多いようです。技術系から営業というのは、ITエンジニア界隈には特によくあることなんですよ。一度技術屋を経験しているからこそ、その知識を活かして営業成績を出してくれるだろうという感じなんです。

ちなみに現役営業マンの僕的には、長年続けた技術職よりも、必要最低限の知識だけ詰め込んだ新人くらいの方が扱いやすいと思っています。営業職が元技術職に求めるのは知識だけです。だけど、技術職にはそれなりのプライドがある人が多い。それは、技術を持っているから。

だけど、そのプライドとか技術職特有の考え方などは営業に持ち込まないで欲しいのが僕の意見。

そう考えると、知識はある程度あるけど技術的に未熟な人(技術職歴が短めな人)の方が営業職としては扱いやすいということになるんです。

まとめると…

技術職から転職するなら事務職が王道! 技術職歴が短めな人は営業職にも馴染みやすい!

あとは、各種中間部門に転職するという道を選ぶ人も多いです。そういった職種の中から、興味が惹かれるものを選べば良いでしょう。

技術職から転職するなら業界は変えないほうがいい

技術職からの転職先として事務と営業をおすすめしましたが、僕は今と同じ業界の事務職または営業職を目指したほうがいいと思っています。

転職するとなると、思い切り業界を変えてやろうと考える人が多いんです。

でも、詰め込んだ知識を使えなくなるから、正直もったいないですよね。営業職に転職する人が多いというのは、同じ業界だからということです。営業が元技術職を必要とするのも、同じ業界だけの話。

それなら、技術職として入った業界の別の職種を目指す方が、キャリアを引き継ぎながらキャリアプランを見直すことが出来るようになり、これから先の人生の選択肢が広がるんじゃないでしょうか?

業界を即変えることは戦士系のジョブを選んだのに、すぐ魔法使い系に変えるみたいなもの。

それをオススメしたい業界の人もいますが、技術職からの転職を成功させたいなら同業種の方がオススメ。どうしても別の業界がいいという人以外は、業界は変えず職種だけ変えるようにしましょう。

それが、技術職から転職するときのコツです。

技術職は、続ければ10年20年と食っていける仕事だと思います。だけど、続けるには常に勉強しないといけないし、逆に言えば10年20年続けないといけない仕事とも言える。技術職のキャリアは、仕事を長く続けること前提ですから。

自分には技術職のキャリアは歩めないと思ったら、早めに転職!

自分に合った仕事を見つけましょう。