この世の理不尽を全部集めたら、きっと宇宙が生まれるのではないだろうか。

仕事で理不尽なことがある度、僕はそう感じます。仕事とか会社とかだけでも、理不尽なんてたくさんあるじゃないですか。

たとえば、理不尽な上司! 社会の理不尽と言えば、理不尽な上司の存在が大きいですよねえ。

正直、すごくイライラして辞めたい! と思うでしょう。

そんな理不尽な上司、どう対処すればいいの? どうして理不尽な人は理不尽なことをするの? というのを、考えてみたいと思います。

理不尽上司、イライラするけど、どう対処する?

上司の理不尽にイライラして、言い返す人がいます。

「言い返す方法」というのを紹介する人もいますねえ。だけど、僕は言い返すことはオススメしません。理不尽な人にいちいち言い返すのも疲れるし、言い返す自分にまたイライラしてしまいますからね。メリットが無いんです。

言い返したら、相手は逆上してさらに理不尽が増すかもしれませんしね。

じゃあどうしたらいいか?

僕が考えた方法は三つあります。

まず一つ目は、「相手の理不尽な言動をオウム返しすること」です。

嫌味っぽく言い返すのではなくて、ただ単に「〇〇ですね」「ええと、今〇〇と仰いましたか?」と繰り返してやると効果的。理不尽な言動を自覚していない人はこれで自覚します。自覚して理不尽なことを言ってくる人には、繰り返しに加えて「メモを取る」というのが良いでしょう。

「大事なことはメモをしなくては」と思いながら、メモを取る。

そうすると、相手は「自分の理不尽な言動が記録に残る」ことに恐れるため、理不尽な言動を減らそうとしてくれます。コールセンターが事前に「この電話は記録させていただいております」と言うことがあるのと、同じ手法ですよ。

次に二つ目、怒られても気にしな方法、理不尽が気にならない方法を身に着けること

そのためには、理不尽な人の心理を知ることが大事です。相手の心理を知れば、理不尽なことをされても「そういう人なのだ」と思えるし、慣れると「次はどんな理不尽をするんだい?」と少しワクワクします。

あと、理不尽なことをするときのパターンを見破ることができ、事前に心構えをしておくこともできますしね。

言動じゃなくて行動だとしたら、それを未然に防止することも可能かもしれません。

最後に三つ目、僕としてはこれが本命。

辞めてしまうこと。

理不尽な上司の心理と、特徴を考察してみた

理不尽な上司の心理、それは「防衛」だと思います。

たとえば、常に不安があったり、ストレスが溜まっていたりするとしましょう。理不尽な上司の不安としてありがちなのは、自分の立場の不安です。特に「自分の失敗を部下のせいにする」タイプの人にはそういう傾向があります。

自分の立場がずっと続くかどうか不安だから、自分の立場を守るためにそういう行動に出るんですよ。

あとは、単にストレスが溜まっているのを逃がそうとして理不尽な言動をする。「そんなの出来るわけないでしょ」と思うようなことを言ってくるような人は、多分このケースです。

本人も冷静に考えたら無理なことは承知だけど、それを言うことでストレス発散しているんですよねえ。なんという迷惑な話だろうか!

まとめると、自分自身を守るために、自分自身の負の感情を怒りなど攻撃的な感情に置き換えるため、理不尽な上司が生まれてしまうというわけです。だから理不尽な上司はパワハラしたり、大勢の前で部下を大声で怒鳴りつけたりする。

理不尽な上司とは、言い換えると「かわいそうな人」だと思います。

理不尽な上司は職場の恐怖の象徴のように扱われがちだけど、僕からしたら哀れみの象徴。

ストレスなどから理不尽さが生まれるため、理不尽なことをするときには必ず前兆があります。「ため息が多い」とか「イライラしてそう」とか「落ち込んでいる」とか、マイナス感情が見えるときには近寄らないようにしましょう。

どうしてもストレスが大きいなら、辞めたほうがいい

理不尽な人の心理を説明したけど、正直それを知って「仕方がない」と思えるかどうかは個人の心の強さによると思うんです。心が強い人は、心理を知るだけで楽になります。僕がそのタイプで、理不尽な人を見ると笑っちゃうんです。

ただ、そうじゃない人はどれだけ心理を知っても、どれだけ慣れてもイライラするしストレスになるし辛い。

どうしても、理不尽な上司のパワハラが辛いとか、仕事の理不尽にイライラするとか、大きなストレスになるのなら、転職しましょう

上司の理不尽への対処法は三つあるけど、転職するのが一番だと思うんですよ。一番目も二番目も、「職場に理不尽な上司がいること」は変わらない。ただ、それを抑え込んだり、それに慣れたりするだけで根本的な解決にはなっていません。

根っこから問題を解決するなら、理不尽な上司がいない職場で働くしかない!

転職して、仕事の理不尽から解放されて、イライラすることなく穏やかに働きましょう。