もしかして:ノイローゼ。

仕事を辞めたいと思いながら過ごす辛い毎日。仕事への不安感や嫌悪感や憂鬱感。自分はノイローゼになりかけているんじゃないか?

「最近、得たいの知れない不安や焦燥感にかられる」
「最近、手足が痺れる、動悸息切れもあるような…」

そんな人は要注意!

かく言う僕も、ブラック企業勤務時代にこれらの症状が出てました。当時は「ノイローゼかも」とはなりませんでしたが、今考えると完全にノイローゼでしたね。

今回は、そんな僕からノイローゼの原因や手遅れにならないための対処法をお伝えしたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

そもそもノイローゼって何?

「ノイローゼとは何だ? うつとは違うのか?」と、疑問に感じる人も多いと思います。

ノイローゼは、うつ病などの精神病とは別物です。ノイローゼは「神経症」なんですよ。原因として考えられていることの多くは、「環境に対する不適応」「不安感による精神的バランス崩壊」「悩み」「強いストレスやショック」などです。

何らかの原因で精神的バランスが崩れて、神経症として表れるのがノイローゼということですね。

症状としては、「強迫神経症」「不安神経症」「恐怖症」などが当てはまります。

強迫神経症は、強迫性障害とも言いますね。何か特定の行為や考えが抜けなくて、生活に支障がある状態のことです。たとえば…「鍵をかけたっけ?」と、何度も玄関に戻って鍵を確認したり、買い物前に必ず財布を確認したりすること。

そして、その特定の行為のことを「儀式行為」と言うこともあります。

不安神経症というのは、過剰な不安から動悸・息切れ・手足のしびれなどの身体的症状が出ることです。

恐怖症というのは、言わずもがなですよね。「対人恐怖症」「社会恐怖症」などが、仕事関係だとあるでしょうか。疲れ切った営業マンが対人恐怖症になった話とか、社畜がノイローゼになって社会に出るのが怖くなった話とか、よく聞きますしねえ。

また、一時的な症状として「神経衰弱」というものもあります。これは休めばほとんど治るようです。

以上の症状の中で、何らかの自覚症状があるなら、要注意というわけですね。

ノイローゼになりやすい性格とかあるの?

ノイローゼは状況次第で誰でもなるものだから、一概には言えませんが、「神経症になりやすい」と言われている性格の傾向はあります。

僕もネットで調べただけなんですが、神経質な人や完ぺき主義な人は神経症になりやすいそうですよ。

あとは、「傷つきやすい」「心配性」「依存しやすい」「引っ込み思案」「内気」「頑固」「感情的な人」などがノイローゼになりやすいと言われています。そういう人は、色々気にしてしまってストレスが溜まるのかもしれませんね。

完璧主義とか、神経質な人とかは、強迫性障害の症状が出やすいのかなと僕は思います。

当てはまる人は、自分自身の性格に目を向けてみるのも対策の一環としてはアリかもしれませんね。

仕事ノイローゼの原因は?

ノイローゼに対処するには、ノイローゼの原因を突き止めないといけません。あなたのノイローゼはどこから? 「私は人間関係から」「僕は仕事がうまくいかないことから」などなど、自分自身にとっての原因があるはずです。

たとえば、「人間関係が原因」という人が取れる対策は、「職場の人間関係に対する認識を変える」「環境を変える」などが考えられます。

仕事がうまくいかないことが原因」という人の場合、「職種または職場環境を変える」ことと「仕事がうまくいかない原因を探る」ことなどが対策になるでしょう。

じゃあ、実際どういう対策が出来るのかをもう少し詳しくみてみたいと思います。

【仕事ノイローゼの対処法1】考え方を変える

例えば、人間関係が原因でノイローゼになる人の多くは、「自分が悪い」という考えをしているか、「嫌われたくない」という考えをしているかのどちらかだと僕は思うんですよ。というか、人間関係に悩む人の思考自体、その2パターンがメインじゃないでしょうか。

だったら、その考えを変えればいい!

人間関係がうまくいかないのは自分が悪い? 何を言っているんだ、誰も悪くない。ただその人と自分自身の考えが合わなかったり、相性が悪かったりするだけ。責任の所在があるとしたら…なんだろう、神?

嫌われたくないという考えも変えることができます。

職場の人に嫌われたところで、何がどうなりますか? 「嫌いな人には仕事の態度が厳しくなるのでは? 仕事がやりづらいのでは?」と思うかもしれないけど、まともな社会人は私情を仕事に挟みません。

もし、嫌われて仕事に支障が出たなら、その責任は相手にあります。

また、職場の人間とは別に一生付き合うわけではありません。彼らは友人ではないのだから。友達に嫌われたくないというのはわかりますが、単なるビジネスの付き合いの人に嫌われたくないと考えるのは無駄無駄無駄ァ!

嫌われても問題なし。

それに、「挨拶」「笑顔」「積極的に」を心がければ職場の人間に嫌われる可能性は少なくなります。

僕の持論ですけどね。職場で嫌われる人の特徴は、「挨拶が出来ない人」「笑顔が少ない人」「消極的な人」なんです。自分から動いて仕事をしたり、積極的に笑顔で挨拶をしたら嫌われる心配は無用。

そういう風に考えを改めたら、ほら、気持ちがほぐれていきませんか?

人と人との関係なんて、相性があるんだから嫌われてもしょうがないし、責任はどこにもないんです。

そして、必要最低限の振る舞いをしていれば嫌われることなんてめったにないんです。

この考えを持てば、本格的にノイローゼになる前に神経症の進行をストップできると思いますよ。

もちろん、相手が人間的に問題のある性格で、あなたに対して悪意を持って接してくるなら我慢する必要はありません。徹底的に戦うか徹底的に逃げる(転職)か、どちらか選んで根本的な解決を目指しましょう。

【仕事ノイローゼの対処法2】環境を変える

例えば、仕事がうまくいかないことが原因でノイローゼになる人は、仕事がうまくいかない責任を自分自身に押し付けがちです。

未熟な自分が悪いんだ!できない自分が悪いんだ!

そう考えてしまう人は何かしらの努力をした人のはずです。努力をしようともしないような人は、そもそもノイローゼにならないでしょう。

僕が思うに、努力したけどうまくいかないのは、「その仕事に向いてない」もしくは「環境(会社)が悪い」可能性が高いです。

仕事内容が向いてないと、なかなか成果を上げることができないし、順調に成長していくこともできません。

また、会社が従業員の働きやすさをしっかり考えてなかったり、まともな教育環境が整ってなかったり、パワハラがあったりしても、それに順応できない人はパフォーマンスを発揮できません。

結局、職種や職場を変えることが対策になるわけです。

今の仕事に対して不満や不安があると思います。それらを解消できる職場を求めて転職活動を始めましょう。

僕の経験上、ノイローゼが悪化すると本当に身動きが取れなくなってしまうので、転職活動を始めるならとにかく早めのほうがいいと思います。

そして、ちょっとでも「ヤバいかな」と思ったら、病院に相談するようにしましょう。