トリマーを辞めたい!悩みの傾向から導き出した転職先の選択肢を紹介

動物に囲まれて暮らすのが子供の頃からの夢だったんですよねえ。

もふもふとしたアニマルたちと戯れたいという欲求は、多くの人の心にあると思います。だから動物をペットとして飼う人が多く、トリミングしたりして愛を深める人が多いのではないでしょうか。

トリマーの仕事は、飼い主の愛情表現を形にすること。素敵な仕事だけど、一筋縄ではいかないし簡単な仕事ではありませんよね。ストレスもたくさんあると思います。もう辞めたい! という人も多いでしょう。

トリマーから転職するとき、転職先は? 僕なりに考察してみたいと思います!

トリマーは、白鳥だ

ネットで調べると、トリマーは華やかで素敵なイメージがある中、そのイメージを実現するために必死にもがいているということを感じます。優雅に泳いでいるように見えて、水面下で足をバタバタさせている白鳥のようですねえ!

というのも、重労働だから。

まず、初対面の動物に対して言うことを聞いてもらうのが大変ですよね。言うことを聞いてくれないときにはイライラするし、体力的にも精神的にもしんどいです。大きな動物ともなると施術をするだけで重労働ですよね。

また、休憩もあまり取れなくて働きっぱなしになる職場が多いです。

仕事中は立ちっぱなしだし、本当に体力勝負ですよねえ。

しかも、待遇があまりよくないということが、重労働による疲労に拍車をかけ、辞めたいという考えに繋げているように僕は感じます。キツいけど、それが認められていると感じられれば頑張れるという人は多いでしょう。

特に、トリマーは好きで就いた人が多いだろうから。

認められるというのは、お客さんの笑顔なり感謝の言葉なりもそうですが、一番は待遇として「会社に認められること」ですよね。笑顔も感謝も大事だけど、それだけじゃあご飯は食べられません。

重労働&低給、この現状を変えることがトリマーから転職するときには鍵になりそうです。

次に考えたいのは「動物にかかわる仕事を続けるかどうか」ということでしょう。

トリマーは辞めたいけど、動物にかかわる仕事がしたい!どんな転職先がある?

給料の安さと重労働なところを改善しながらも、動物にかかわる仕事をしたいという人は多いと思います。ただ、動物に関する仕事は、基本的にどの仕事も重労働・肉体労働です。

だから、動物にかかわる仕事がしたいのなら、そこを変えるのではなくて給料を変えることを考えましょう。たとえば、こんな仕事だと給料が比較的高いですよ。

  • 動物園のスタッフ
  • ブリーダー
  • ドッグトレーナー
  • 動物看護士

動物関係の仕事で給料が高めというと、どうしても専門性が高くなるのがネックですね。

動物園スタッフやブリーダーは資格は不要ですが、門戸が狭いです。人材の定期採用を行うことがなければ、中途求人が出回らず、最初から正社員で働くのは困難。動物の知識や動物関係の業務経験が求められ、トリマーからはその知識より経験が重視されると思います。

バイトから始めて正社員を目指すのもいいと思いますし、働きながら辛抱強く求人が出るのを待つのもアリでしょう。

ただ、基本的に「トリマーから転職するなら、転職先は動物関係以外がいい」というのが僕の意見です。

動物看護士は資格が必要だし、資格取得には学校に通わないといけませんしね。

どうしても挑戦したいのなら応援しますが、動物関係の仕事に執着がないのなら、やめておいたほうが賢明だと思います。門戸が開かれていて、重労働も給料も両方を解決できる仕事を探したほうがいいでしょう。

トリマーから異業種に転職!オススメの仕事はコレ

トリマーから転職するとき、大切になるのは「仕事のキツさと、給料とのバランスをとること」だと思います。そう考えると、僕からオススメしたい仕事は「営業」「事務関係」「ITエンジニア」です。

営業は立ち仕事と座り仕事とのバランスが絶妙で、立ちっぱなしということもなく座りっぱなしということもありません。人と関わることもあれば、一人でやる事務仕事もあり、精神衛生的にもバランスが取れます。

事務関係は基本座り仕事ですが、トリマーの仕事がきつい人からすると楽になるのではないでしょうか。給料は営業より低くなるものの、トリマーよりは増えるし勤続年数に応じてしっかり昇給する傾向があり、バランスはとれます。

また、一般事務ではなく「調剤薬局の事務」「経理事務」など専門性の高いものに転職すると、給料はさらに良くなりますよ。

ITエンジニアは、手に職を付けたいという人にオススメです。

トリマーという手に職付いた仕事から転職するなら、転職先も手に職付いたものにするのもいいと思います。その場合は新しい知識を勉強する必要がありますが、手に職というのはそういうことですから。

ITエンジニアは働きながら勉強OKという会社も多いので、転職エージェントを使うなどしてそういう会社の求人を探すのがいいですね!

最後に、独立について考えてみた

トリマーの給料問題を解決する方法として、独立するという方法が考えられます。

独立は怖いと考える人が多いんですが、トリマーの場合は「技術がしっかりしていること」「接客の愛想がよいこと」「個人規模でやること」の三つの条件を満たせば、それほど難しくはありません。

経営が難しくなるのは、人を雇い始めて人数が増えてきてからです。

自分一人とか、一人だけアシスタント雇うとか、フリーランス的な働き方なら経営自体はそう難しくはありません。課題になるのは、地域の人に「私がトリミングサロンを開きました!」「フリーランスのトリマーになりました!」というのを知らせることです。

そこをクリアして、開業資金が貯められるのなら独立もアリではないでしょうか。

少なくとも、今以上に稼げると思います。

トリマーを辞めたいなら道は二つ…。動物関係の仕事から離れるか、独立するか!

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