株式会社NTTデータと言えば、情報サービス会社の大手ですよね。データ通信・システム構築サービスを金融企業や官公庁を主なクライアントとして提供しており、大手の貫禄が感じられます。

働いていてユーザーの意見を聞くことは多いでしょうし、自分がユーザーとして自社サービスを利用することも多いでしょう。

ただ、激務だとか辞めたい・辞めたという話も、よく耳にします。

そこで、NTTデータの特徴をネットで調査し、辞めたくなる理由や辞めた方がいいのはどんな人かを分析してみました。

仕事重視な生活になりがち

NTTデータが提供するのはデータ通信・システム構築サービスです。データ通信システムは、24時間365日動くものですよね。

不眠不休のシステムを商品として扱っている都合上、普通なら考えられないような時間に勤務したり、対応したりしなきゃいけないこともあります。

カイシャの評判では平均残業時間が1時間程度となっていますが、急な対応を含めれば所定労働時間外の業務時間はもっと多くなるはずです。

少しでも何か不都合があれば呼び出されるため、職種によっては休憩中や休暇中にも仕事のことを考えなきゃいけなくなります。

自然と、仕事中心の生活になってしまうんですよね。

それでも「仕事が好きだ!」というなら良いのかもしれませんが、プライベートを重視したい人にとっては重大な問題です。

年功序列と成果主義が混ざっている

評価制度は、年功序列と成果主義が混ざっているようです。毎年緩やかに上がる年功序列的な基本賃金と、年一度決められる成果給や階層別手当とを合わせたものが、年収となります。

ただ、年功序列的に給料が上がるものの、60歳になると逆に下がるようです。

また、年配層ばかりが優遇されているわけではありません

カイシャの評判や転職会議を見る分では、若くてもガンガン仕事をこなす上に人望も厚い人材は評価が高くなり、高い年収が得られるようです。

キャリアアップは上司の推薦で決まるということなので、そういった若い人材が上に行くということも十分あり得ます。そういう意味では成果主義とも言えるでしょう。

安定的に伸びていく基本給を支えにして、どんどんチャレンジしたいという意欲ある人にとって都合の良い評価制度だと僕は思います。

挑戦したくても成果給だけだと不安ですからね。安定して伸びていくという強固な土壌があるからこそ、その上で多少の無茶もきくというものです。

自己研鑽を推奨する社風と制度

「若き芽よ、研鑽せよ…!」

若い人材はとことん自己を磨き上げるべきだ、ということは色んなところで言われていますよね。営業セミナーでもよく聞きますし、僕もたまに「自分磨き大事だよー」という話をすることがあります。それだけ、自己研鑽は大事ということですよ。人間は一生勉強していくのだなあということを、年を重ねる度に実感します。

それほどまでに大切な自己研鑽ですが、NTTデータではそれを推奨する制度が整っているんです。

新人の教育・研修から、その後の研修まで様々な教育制度があります。新人研修ではビジネスマナーとコンピューターリテラシーを基礎から学ぶことができる。その後も、研修費用も所属部署が負担してくれるので、各自で様々な研修に申し込んで受講することが可能なんです。

世の中には「自分を磨け」と言う会社は多いですが、会社で全面的に自己研鑽をバックアップしてくれる会社は実はそう多くはありません。特に新人研修以降に関しては、「自分でやれ」と放任するのが当たり前です。

NTTデータは「自己研鑽せよ!」と言うだけでなく、「研修費用負担してあげるから!」とバックアップまでしてくれるというのだから、自分を磨き上げたいという人にとっては嬉しいですよね。

NTTデータに向いてる人、辞めるべき人

結論、NTTデータに向いているのは「仕事にやりがい感じたい! 自己研鑽して活躍したい!」と向上心の高い人です。

僕のように「仕事は生活のため、趣味のためのものだから~」と割り切っている人には、向いていないと言えます。

僕は仕事のやりがいは「生きがい」を仕事による給料で支えることによって得られる、と定義付けているんです。

その定義で考えると、「仕事にやりがいを感じたい」というのは「仕事を生きがいとしたい」ということになりますよね。

仕事を生きがいとするのであれば、仕事中心の生活スタイルでもそう辛くはないでしょう。

自己研鑽するプログラムが多数あって積極的に制度を利用できるだけでなく、積極性のある人材として高く評価されます。自己研鑽の末、実績を挙げることができればキャリアアップや出世の道も開けるでしょう。

逆に、仕事は生活や趣味のためでしかないと考えている僕のような人間は、「休みなのになんで対応せにゃならんのだ!」と、それだけで辞める理由ができてしまいます。

だから、仕事は仕事と割り切っている人は、辞めるべきです。

NTTデータを辞めるかどうかを決める一番のキーとなるのは、「仕事中心の生活にどれだけ耐えられるか」でしょう。