未だに、学歴差別、あるんだなあ。

昔は「学歴至上主義」が正義と語られていたし、誰もそれを疑わなかった。だけど、今となっては多様な働き方がプッシュされてきたし、学歴関係なく雇おうという動きも出てきています。社会全体的には、ね。

ただ、個人の思想は変わらない。古くから学歴差別をしている人たちは、職場に入ってきた低学歴の人を攻撃するようになった。会社は門戸を広げても、職場内で差別や迫害が行われるこの状況!

モノ申したいし、そんな状況に悩んでいる人に助言をしたい。

低学歴は悪なのか?

学歴差別をする人は、低学歴が悪で高学歴が正義のように語ります。僕は、それに大きい声で「異議あり!」と言ってやりたい。今学歴差別に苦しんでいる人も、よく読んでいってください。これは、学歴差別をされる側が持つべき心構えの話でもありますから。

世の中には、色々な学歴の人がいます。

同じ四大卒でも大学の偏差値によってランクが区分けされ、それが社会的ステータスとして語られている。だけど、皆が皆大卒というわけではありませんよね。短大卒・専門卒・高卒・中卒と色々な学歴を持った人が働いているわけだ。

僕は、高卒も中卒も悪いとは全く思いません。

大学のランクによってステータスがあるのは、大いに結構なことです。母校の名前を誇りにして生きていけるのだから。自分自身の中に確固たる誇りを持っている人は、本当に強いですからね。

ただ、それなら高卒や中卒だって誇るべきものだと思うんですよ。

高校が楽しかった人は「母校最高、高卒万歳!」と、自分の高校に対して誇りに思えばいい。そして、他の人が大学に進む中、一足先に社会に足を踏み入れた自分自身をも誇りに思えばいい。

中卒だって同じです。

専門も短大も、短い期間で自分が本当に学びたいことを学んだことを誇りに思えばいい。

誰もが自分自身の学歴に誇りを持つことができれば、学歴をとやかく言われても「どうでもいい」と開き直れるんじゃないでしょうか。もちろん、一番良いのは皆が誇りを持った上で他者の誇りを尊重することですけどね。

ただ、差別を助長するのは自分自身の引け目という考えもあります。

自分自身の学歴に引け目を持ち、心のどこかで高学歴の人を羨んではいませんか? 学歴差別は、高学歴者が低学歴者の引け目や憧れを感知して行われることが多いと僕は思います。だって、誇っている人に何を言っても無駄だから。自分の発言で動じそうな人に対して、学歴云々の話を持ち掛けるわけです。

差別する人は、反応が欲しいんだから。

だから、自分の学歴に誇りを持つことは、学歴差別を受けても動じない心を持つと同時に、学歴差別を受けなくする方法とも言えます。

どうしても学歴差別がひどい場合

自分自身の母校に誇りを持つことにより、学歴に誇りを持つことが出来て学歴差別に動じなくなるという精神的な話をしました。

ただ、今の学歴差別がどうしてもひどい場合はどれだけ自分が強くなったとしても、辛いと感じてしまうものだと思います。ほら、防御力を攻撃力が上回ったら貫通ダメージ受けるものじゃないですか。

そういう場合は、精神論だけではダメですよね。

そこでオススメしたいのが、転職です。

学歴差別を受けている人に転職をオススメする理由は、三つあります。

一つ…転職に学歴はさほど関係ない。
二つ…転職をすることで学歴差別から無縁になれる。
三つ…あなたは既に「辞めたい」と思っている。

最初に、転職できるかどうかという不安の芽をつぶしたいと思います。

転職に、学歴はそれほど関係ないんです。転職の際に見られるのは、学歴と職歴・経験や実績スキル全てを含めた『経歴』なんですよ。就職するときよりも、書類選考や面接のときに考慮するべき項目が増えています。

それに、学歴よりも職歴を見た方が「直近のその人の能力」がわかるじゃないですか。

就職のときは、学歴を見るのが「今のその人の能力」を判断するのに最適だったわけです。ただ、一度社会に入ってしまうと大事なのは勉強が出来ることではなくて、仕事が出来ることなので学歴より職歴や実績の方が重要になるということ!

次に、二つ目の理由を語りましょう。

これは呆れるほど単純な理由ですよね。転職をすることによって、学歴差別から無縁になれるから転職がオススメ。転職をする前に、自分自身の母校と学歴に誇りを持つようにすれば、あなたは学歴差別のターゲットにはなりません。無縁になれる!

また、三つ目…。

この記事を読んでいるということは、あなたはもう既に心の底では辞めたいと思っているはずなんです。だって、ここは「自分を苦しめる社畜人生からさよならするためのブログ」なんだから!

以上三つの理由から、職場の学歴差別に悩んでいるのなら、転職したほうが良いと断言します。

転職の難易度は、いくらでも下げられる

転職出来ると言っても、やっぱり甘くはないんじゃないの? と思っちゃいますよね。僕も転職する前は、そう思っていました。出来ないことはないだろうけど、ぶっちゃけ難しいだろうしなと二の足踏んでたわけですよ。

ただ、転職を経験して思いました。

転職の難易度なんて、いくらでも下げられるんだなと。

たとえば、転職エージェントを利用することで「サポート」を受けながら転職することができます。自分がどういう職場に転職すべきかがわからなくても、一緒に自己分析を手伝ってくれるから希望条件も立てやすくなる。

希望条件が立てられれば、それに沿った求人を紹介してくれる。書類作成や面接のアドバイスもしてくれるから、通過率も上がるでしょう。内定後の条件交渉が可能な場合もあるから、納得がいくまで待遇にこだわることもできます。

また、重ねて社員口コミサイトを利用することで転職先とのミスマッチも防げるわけですよ。

今や色々なサービスやツールがあるのだから、それらを使えば転職の難易度はどんどん下がります。転職は孤独な戦いだと言われていた時期は、もう過ぎている!

あと、個人的に最後に伝えておきたい事が二つあります。どうしても学歴差別が心配だったら、いろんな学歴の人を採用している中小企業やベンチャー企業に転職するのもアリです。大企業ほど学歴至上主義が濃く残っていますから。

そして!

学歴差別をする輩は、バカだと思いましょう。

彼らは、人を見る目が無いバカなんです。人を見る目が無いから、学歴で判断しようとする安直な人たちなんだ。

そう思うと、なんだか少し楽になりませんか?