三井生命の営業を辞めたい人の悩み傾向を分析!おすすめの転職先はココ!

生命保険会社の中で大手三社と言われる住友生命などは「相互会社」ですが、三井生命は「株式会社」なんですよね。

インターネットで個人的に調査した範囲内では、相互会社と株式会社と運営形態が異なるためか、大手三社とはやや異なる特徴や傾向を持っているようです。

ただ、保険業界の仲間であることは事実なので、共通点も多数あります。保険業界のステレオタイプ的な特徴ではなく、三井生命独自の特徴もあるようです。

また、この仕事に合う・合わないで続けられるかどうかが決まります。

三井生命の営業の仕事を辞めたいと思っているなら、辞めるかどうか判断する前に「自分はこの仕事を続けることができるのか、合わない仕事なのか?」というところを考えてみましょう。

さらに、後半ではおすすめの転職先も紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

完全成果主義の過酷さ

転職会議などを見てみると、入社二年間は保証給がありますが、査定にクリアしないと保証給は減給されてしまうようですね。

三年目以降は基本給はスズメの涙で、完全成果主義。ほとんどフルコミッションなので、時期によっても人によっても月給には大きな波があるんです。

成果が上がらない人は一ヶ月10万円程度で生活に困ることもあり、成果が上がれば月に40万円・50万円稼げることもあります。

ただし、給与は他業種の営業と比較すると高額です。評価体系が整っているため、波があっても公平感があります。

下を見れば数万円程度と大学生のお小遣いくらいしか稼げない人もいますが、上を見れば月に数百万円稼ぐ人もいるようです。株式会社故の徹底した利益追求の姿勢から、このようなあまりに大きな月給の差が出るのでしょうね。

大手三社でもなかなか無いような、激しい波です。

この波に乗れる人間になれるか、飲み込まれる人間になってしまうのかによって、続けられるかどうかが決まりそうですよね。

有給がとりやすい

三井生命は比較的有給がとり易い傾向があります。申請をして通らないということは、まずありません。

ただし、部署や上司によっては休暇がとりづらい雰囲気があるところもあるようです。休まずに働くことを美徳とする古い風土が残っているところもあり、上司の性格や年齢などによって休暇のとりやすさは左右されそうですね。

ただし、夏季休暇や年末年始休暇は部署や上司などは関係なく、しっかりと取得できるようです。

残業を強制されることはなく、ワークライフバランスは特別良くも悪くも無いと言えるでしょう。どんな上司の下でも己を通して有給申請できる性格の人にとっては、適度に休みを取って働くことができる良い環境なのかもしれませんね。

稼げる人には天国、そうでない人には…

三井生命は稼げる人にとっては、「給料水準が高くて休みも取れる」天国のような職場と言えるでしょう。

ただし、稼げない人にとっては生きていくのにも苦労するような職場かもしれません。稼げない人が有給をとっても、やることがなく一日を終えそうですよね。

稼げる人になれば、三井生命の仕事は続けられるでしょうし、続けたいと自分から思うかもしれません。

だったら、稼げる営業になる努力をすればいいだけの話です。

「だけの話」ですが、これが一番難しいんですけどね…。

一番良い方法は、身近で稼いでいる営業を見つけて、観察することです。彼が電話をかけているのを盗み聞きするなり、実際にその人から話を聞くなりして営業術を盗みましょう。案外、それを真似するだけでも数字が出るものです。

ただ、僕からも具体的なアドバイスがあります。

僕が営業の仕事をする上で常に意識していることなんですが、これを意識するだけでも結構変わると思いますよ。それは「買う必要性を与えること」です。

三井生命であれば保険商品を買わせる必要性があると、相手に悟らせることが肝心。そして、相手に考える隙を与えすぎないことも大切です。

たとえば、ペンを持ってない人に対して108円のペンを売るとしましょう。

自分なりに、売り方を考えてみてください。

「このペンは書きやすくて…」と性能を説明する人もいれば、「このペンで日記を付ければ思い出が美しく残せます」と感情に訴える人もいますよね。どれも間違いではありませんが、正解でもないように思います。

僕は「今、そこの紙にあなたの個人情報を書いてください」と言うんです。当然ペンを持っていないため書くことができませんが、そこに108円で買えるペンがあればどうでしょうか。「108円なら買うか」となりますよね。

極端な話ですが、これが買う必要性です。

保険商品を売り込むときには「保険商品の良さ」もそうですが、相手に買う必要があると思わせることが何よりも大切。

不要なものを買う人は、なかなかいません。お金が無い人は不要なものは買えないし、金持ちは不要なものを買う余裕があっても、頭が良い人が多いためか購入を躊躇います。

特に保険商品なんて目に見えないもの、必要性が無いと誰も買わないでしょう。

必要性は、買うきっかけなんです。

きっかけを与えた後は、商品の売込みをする。相手に深く考えさせる時間を与えず、マシンガントークするくらいがちょうどいいです。

「電話を切らせない」「帰らない」という半ば強引とも言える手段も、効果的。

これを意識するだけでも、成績は少しずつ上がっていきます。

これまでより稼げるようになれば楽しいと思えるかもしれません。

辞めるのは今でなくとも、成績を上げる最大限の努力をしてみてからでも遅くはないはずです。

それでも辞めるなら?

それでも辞めるというのなら、成績に大きく左右されない業界を選ぶのが良いでしょう。保険業界や証券・株式関係は外れます。

営業職で残るのは不動産業界や各種メーカー、IT企業などです。不動産業界はインセンティブを設けるところも多いですが、生命保険ほど歩合重視ではありません。

メーカーやIT企業の営業職は歩合給を設けないところも多く、成績に関わらずある程度の年収を得ることはできます。ただし、能力に応じて基本給が変化することはあるので、努力しても無駄ということはありません。

一番オススメなのは、やはりメーカーでしょうか。

新規開拓より法人のルート営業が多いため、売り上げを伸ばすのに躍起になる必要がありません。休暇がとりやすく残業が少ないという三井生命の恩恵が、メーカー営業でも得られるところが多いです。

三井生命に向いてないなと感じる人にとって、とても良い転職先と言えるのではないでしょうか。

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