嫌いな上司を好きになる。

難しそうだけど、仕事上は嫌いより好きのほうが圧倒的に都合がいいんですよねえ。プライベートなら別に嫌いな人を無理して好きになる必要もないけど、仕事だと「可能なら好きになりたい」と思う人もいるはずです。

そこで、嫌いな上司を好きになることができるのか? 嫌いな上司を好きになる方法はあるのか? というところを元社畜の僕から説明しましょう。

嫌いな上司を好きになることはできるの?

心理学的には無理じゃないと言われています。

そもそも、好きの反対が嫌いだという認識が間違いだと僕は思うんです。僕の中だと好きの反対は「知らない」なんですよねえ。好きの反対は興味が無いことだと言われることもありますが、それも少し違和感があります。

「知らないこと」が好きの反対というのは、「出会ってない状態」「覚えられてない状態」が好きの反対だということです。

相手のことを知りさえすれば、好きになるチャンスはあります。逆に、好きになってもらうチャンスもあるとも言えますねえ。嫌いな人を好きになるための考え方とも言えますし、恋愛テクニックにも通ずるところがある。

とにかく、嫌いな上司を好きになることは可能です。

欠点をポジティブ変換してみる

僕は、根がすごくネガティブな人間なんです。このブログだとポジティブなことをたくさん語っているんですが、それは僕がネガティブをポジティブに変換しているから。僕が思うにねえ――。

この世のすべてはポジティブに変換可能なんだ!

だから、上司の欠点もポジティブに変換できます。

たとえば、「チキンな上司」は「堅実な上司、リスクヘッジが上手い上司」と変換できるんです。ミスをすると怒鳴る人は「仕事に対する熱量が凄い」とポジティブに言い換えられるし、他にもたくさん言い換えがあります。

ポジティブ返還のコツは、「かもしれない」を考えることです。

部下のミスにキツく当たる上司に対しては、「もしかしたらこの人は仕事に対して情熱を持っているのかもしれない」と考える。

嫌いな上司の嫌いな部分に対して、「かもしれない」を考えることで、自然とポジティブな言い換え方が出てきます。

このポジティブ変換は人を好きになる一番の近道だと、僕は思っているんです。好きになれなかったとしても、こういう部分が嫌いだけど、それはこういうポジティブな理由があるからだろうと思えば、最低でも認めることは可能なんです。

だから、この方法は個人的にすごくオススメ。

それに、物事をポジティブ変換する癖を付ければ、私生活も自然と楽しくなりますよ。

違う価値観を認めれば学びになる

これは嫌いな人を好きになる方法とは少し違うかもしれません。

先ほど「好きになれなくても認めることは最低でも可能」と語りましたが、実はこの認めるということが人間関係において凄く重要。嫌いな人のことも「そういう人だ」と認めることで、相手に対するヘイトはかなり下がります。

嫌いな上司は、あなたと違う価値観を持っていることでしょう。

人は異なる価値観の人に嫌悪感を示しやすいですからね。

その違う価値観を認めることは、実は結構簡単なんです。

たとえば、オタクが嫌いな人も巷にアニメポスターが溢れていることに、耐えることができています。これも「受け入れてはないけど認めている状態」のひとつです。コンビニ雑誌コーナーにエロ本があるのもそうですよねえ。

ほとんどの人は、自分と違う価値観のものとか、自分の嫌いなものとかを認めて生きています。

そうすることで、嫌いなものに対するストレスを減らしているんです。

嫌いな上司に対しても、これは使えます。

意識的に相手のことを「認める」ことで、ストレスはグンッと減る。それに、違う価値観を認めることは学びにもなります。「そういう価値観もあるんだな」と思うと視野が広がるし、その視野の広がりは仕事をしていくうえでも役立つことです。

嫌いな上司というのは、言わばその学びのためのサンプルということ。

嫌いな上司を認める方法としては、僕が先ほど語ったポジティブ変換術をそのまま試してみると良いと思います。あくまでも嫌いな上司を好きになる方法だから、好きになることも可能かもしれない。

好きになれなくても認められる。

認めることは好きになることの次に大事で、ストレスを下げる効果がある。

絶対に、やったほうがいいですよ。

どうしてもストレスが限界なら逃げの手もある

どうしても相手のことを好きになれないし、認めることもできないということもあります。誰もが相手のことを認められるわけではないんでしょう。コンビニの雑誌コーナーにあるエロ本も、どうしても認められなくて抗議している人もいますからねえ。

嫌いな上司を好きになる方法を試したけどダメだった人には、逃げの手もあります。

嫌いな上司から逃げるため、転職をするんです。

僕がオススメなのは、転職エージェントに登録だけでもしておくこと。登録だけでもしておくことで、ダメだったときにすぐ行動に移せるようになります。意識的にもそうだし、実際求人紹介はメールで受けているわけだから、そのまま応募できるという意味でもそうです。

とりあえず、まずはポジティブ変換法を試してみましょう。

ダメなら、転職だ!