飲食業界はブラックが多い! ワンマンはブラックが多い!

両方とも当たり前のように叫ばれていることですよね。飲食業界はとても忙しく、その割に人手不足で離職者も多いため一人ひとりの負担が多くてブラック化しやすい。ワンマンはその経営方針自体がブラックと言えましょう。

ん? 飲食でワンマン社長?

それは社員を破滅に導くコンボですか? 今すぐ辞めた方が身のためだと思いますよ。

飲食+ワンマンの不都合

飲食ワンマンコンボの会社には、色々な不都合と欠点があります。そんな会社は危険だから今すぐ辞めた方が良い理由として、紹介しましょう。

最初に…奇妙なルールが生まれやすい。

飲食店自体に「そのお店特有の変なルールが生まれやすい」という傾向がありますが、社長がワンマンだと余計にその傾向が加速します。社長やオーナーの好みと価値観で意味不明なルールが生まれるお店が、結構あるんですよ。

たとえば「昼食に何を食べたかチェックする」とか、「帰るときは必ずありがとうございましたと言わなければならず、お疲れ様でした、は厳禁」とかね。ネットで調べたものですが、まだまだ変なルールはあります。

また、社員に対してだけでなく客に対してもルールを課す店もありますよね。それもまたワンマンの弊害と言えるでしょう。

次に…時代の流れに対応できない。

時代の流れに乗れないのは、飲食店として致命的ですよね。ワンマン社長は頭が固い人が多く、自分の価値観に合わないものは受け入れません。だからこそワンマン経営をしているわけですから。

そういう人は時代の流れというのも「気にくわない」とか「自分の価値観に合わない」とかいう理由で、小ばかにします。飲食店は時代に合わせて移ろうことが求められ、それができないとすぐ潰れるというのに。

それで成り立つのは「伝統のある小料理屋」くらいのものです。

他にも「会議が形骸化する」とか「逆にあれもこれも取り入れすぎる」とか…色々な弊害が飲食ワンマンコンボにはあります。総じて言うと「未来が無い」ということです。

飲食なんてワンマンで成り立つ業界じゃない

伝統のある小料理屋・地元に数十年と定着している個人店以外、飲食店はワンマン経営で成り立つビジネスモデルではないと僕は思っています。

飲食というのは、人々の暮らしにとても近いところにあるものです。だからこそ「飲食店産業」全体が完全に衰えきることはありません。ただ、人々の暮らしに近いからこそ「飽きられやすい」という特徴があるんですよ。

人は毎日飲食をします。1年に1回行けば良いようなテーマパークやレジャー産業とは違い、人は気に入った飲食店には毎週のように通うんです。そこで「行きつけ」として常連化してしまえば勝ち。

だけど、多くの場合はその前に飽きられます。

飲食店は3年続けば良い方だと言われていますが、それ以上続くには「飽きさせない工夫」が必要なんです。流行のサービスを取り入れるとか、流行に合わせたメニューを考案するとか柔軟な対応が必要になる。

長年続いているチェーン店を見てみると、そのときの時勢に合わせたキャンペーンやメニューを出しています。定番メニューで「常連化」させた上で、流行に合わせた商品を開発したりキャンペーンを行ったりすることで飽きさせず客を取り込む。

そういう工夫は、経営者ひとりの考えだけでは出来るものではないはずです。

たくさんの人の価値観や視野が必要になります。

だから、飲食店は本来ワンマンでは成り立たないんです。飲食ワンマンコンボの会社が危険というのは、そういう意味も含みます。今は成り立っていたとしても、今のワンマン社長が身を引いた後は、必ず経営が傾きますよ。

だから、辞めちゃいましょう。

飲食店にホワイト企業はあるのか? それはどんな会社?

飲食店はブラック企業が多く目立ちますよね。世の中というのは良いものと悪いものがあれば、悪い方が目立ってしまうものです。飲食店にはホワイト企業なんて無いのではないかという意見も見られますが、飲食業界にもホワイトはありますよ。

それはどんな会社か? その特徴はこちら。

  • 社員に無理をさせない
  • パートやアルバイトの待遇が良い

飲食店は社員に無理をさせすぎている会社が多いですよね。労働時間が長くて少し体調を崩したくらいでは休めなかったり、休むときには代理を立てろと言われたり…。

そうやって社員に無理をさせる会社は、ブラック企業です。

ホワイト飲食店の前提は、「深夜営業はしない」「サービス残業はNG」の二つ。

24時を過ぎてからの深夜営業があるお店は、社員に無理をさせることが多いです。というか、多少無理をしないとお店が回りません。バイトに深夜営業をさせるわけにはいかないので、社員が深夜に回ることになりますから。

遅くても23時半閉店というのが、ホワイト飲食の大前提です。そして「サービス残業はしない」という当たり前の法律を守れている会社も、前提条件。

その上で「パートやアルバイトの待遇が良い」という会社は、ホワイト確定でしょう。パートやバイトを使い捨てにする飲食店は、ダメです。飲食店は「パートやバイト」によって回っている部分が多いですよね。

自分のお店を回してくれている人材を使い捨てと考えるようなところは、社員もまた使い捨てにします。

職場選びには転職エージェントを利用しよう

ホワイト飲食の特徴は「深夜営業無し」「サービス残業無し」「パートやバイトの待遇良し」の三拍子だと語りました。深夜営業が無いということに関しては、見分けやすいですよね。その会社が経営しているお店の営業時間を見ればすぐにわかります。

ただ、その他の職場の実態はホームページや求人を見るだけではわからないことが多いです。

サービス残業の有無やパートやバイトが大切にされているかどうかなどは、転職エージェントが知っている場合があります。転職エージェントは取引先の会社や職場に調査に出向くため、職場の実態を知っているんです。

転職支援を受ける際にその情報を知ることができるため、転職エージェントを利用することでホワイト飲食を見分けることができます。

転職エージェントの情報を信用しきれないなら、自分でも調査してみましょう。ホームページやSNSを見て、時にはその会社の店舗を数件回ってみる。そういう調査で分かる情報もたくさんあります。

自分なりの方法で飲食店を調査し、飲食+ワンマンコンボを避けてホワイト飲食で働こう!