【編集者・記者を辞めたい】悩みや実情を調査!転職先候補を考察してみました。

出版社や編集プロダクション、テレビ局、新聞社など、さまざまな場所で活躍する編集者と記者。

趣味の延長でこんなブログを書いている僕からすると、華やかでやりがいがある仕事に見えますが、調べてみると「編集者を辞めたい」「記者を辞めたい」という人は決して少なくないようです。

というわけで今回は、編集者・記者の仕事の悩みを調査しながら、転職経験者の僕なりに転職先候補を考えてみました。

転職活動を始めるきっかけにしてもらえたら嬉しいです!

編集者・記者の辞めたい事情を調査してみてわかったこと

編集者はセルフブラック化しがち

僕がネットで調べていて思ったのは、編集者の仕事をしていると私生活を充実させることは難しいんじゃないかということです。僕自身、仕事において「私生活の充実」を重視するタイプなんですが、だからこそ編集の仕事に関して調べると「これはいかんぞ」と思うわけですよ。

冒頭述べましたが、編集者の仕事は他の色々な職種の仕事の影響を受けやすい。

作家・記者・カメラマンの入稿待ちだけでも大変だし、フリーランスに外注している場合は土日すらもメールや電話対応をしなきゃいけない。残業も休日出勤もいつ発生するかわからないから、常に「今日仕事入るかも」という意識を持たないと…。

そうやって、結局休みを満喫できない編集者が多いです。

「そもそも休みが少ない!」という人も多いでしょう。

ブラック企業とは言わなくても、「入稿待ち」と「スケジュールの不安定さ」のためにセルフブラック化している人も多いと思います。編集者の仕事の闇が深いなあと思うのが、そこなんですよね。

企業がどうとかじゃなくて、自分自身が仕事を終わらせるためにブラックな働き方をしないといけないときがある

編集者の転職に向けての戦いは、私生活を満喫する自由のための戦いとも言えるのかもしれませんね。

記者は向いてない人にはキツすぎる仕事

記者は生活時間の9割くらいを、仕事の時間が占めていると言っても過言ではないように感じます。何かが起これば取材に行き、それをスピーディに記事にして世に出さないといけない。ほかの出版社や新聞社よりも早く伝わりやすくということを考えると、自然とプライベートの時間なんて無くなります。

記者の仕事に向いてる人や仕事が好きな人はそれでも苦にならないかもしれませんが、そうでない人にとってはキツすぎる仕事です。

また、「締め切り」というのも厄介ですよね。

締め切りがある仕事なんて世の中にたくさんありますが、情報は鮮度が命。「一日遅れるくらいなら記事にするな」みたいなことを言われることもあるくらい、時間に厳しいんですよね。

非常にタイトなスケジュールです。しかも、いつ何が起こるかわからない中「締め切り」に追われながら「新しいこと」にもアンテナを張っていないといけないから、仕事中は一切気を抜けませんよね。

僕が思うに、記者という仕事は一度疑問を持った人が「一生をささげるに値するもの」ではないと思うんですよねえ。それに、向き不向きというのもかなり独特なように感じます。

将来性を不安視(特に紙媒体)

雑誌などの紙媒体は、オールドメディアと言われています。昔はメディアと言えば紙でしたが、今となっては出版不況。本もなかなか売れず、雑誌購読者も増えません。だって、今は情報がネットでたくさん手に入るから! 手のひらサイズの小さな箱をいじるだけで、情報が滝のように流れてくるから、紙媒体を読まない人が多い。

漫画の違法アップロードサイトも問題化していますしね。

紙媒体に関わる記者や編集者は、将来性に関して不安に感じている人も多いと思います。

実際、WEBメディア展開に対応できなければ生き残れないでしょうね。WEBメディアに関しても移り変わりが激しく、記者や編集者は常に「明日の仕事があるのかわからない不安」に悩まされる仕事なのかもしれません。

【転職プラン1】編集者・記者として紙媒体からWebメディアに転職

紙媒体に関わっている人が転職をするなら、Webメディアがねらい目なのか? という疑問があると思います。先ほど「紙媒体が沈みかかった船」みたいな言い方をしましたしね。

ただ、紙媒体は衰えつつあるとはいえ、長期保存を考えると紙は優秀な媒体なので、実際、紙媒体が無くなることはないとは思います。

必ずしもWebメディアは安定感があるとは言えません。

しかし、Webメディアの方が「長時間労働が少ない傾向」があるようです。

Webメディアは紙媒体と比べると修正がしやすいし、印刷の手間もありませんからね。それが、編集者・記者ともに、長時間労働が少ない傾向に繋がっているのではないでしょうか。

また、Webメディアはニュースメディアだけじゃないんですよね。

「面白ネタ系メディア」とか、「お役立ち情報メディア」とか、「旅メディア」とか色々な種類があります。

各メディアにはそれぞれ得意ジャンルがあり、求められる記者・編集者の傾向が異なります。たとえば面白ネタ系メディアは、企画力と「面白いことを探すアンテナ」や、顔出しが求められることが多いです。

旅メディアは「旅が好きであること」「得意な地域があること」などが求められるし、お役立ち情報メディアはそのメディアのテーマに沿った知識が求められます。

自分の長所を活かそうと思えば、とことん活かせるメディアがひとつは見つかるというのがネットの魅力だと思います。

現在紙媒体に関わっていて、仕事を辞めたいけど「メディアの仕事は続けたい」という人にはオススメの転職先です。

【転職プラン2】編集者・記者から異業種に転職

異業種転職するなら「次の仕事に対する具体的な希望」が無いといけません。

僕が調べた「編集者・記者の悩み」を基準にするなら…。

  • 残業が少ない
  • 残業代が出る
  • プライベートの予定を立てやすい

この3つを重要視してみてはいかがでしょうか。

残業と残業代に関しては会社選びに左右されるけど、全体的に残業が多い業界・少ない業界もありますからね。なるべく残業が少ない業界を探して、さらに残業時間が短い会社を選ぶ必要があるでしょう。

また、プライベートの予定を立てやすいという条件にするとシフト制がNGになります。「完全週休2日制(土日)」もしくは、「平日休みだけど完全週休2日(固定休)」の仕事を探しましょう。

次に、編集者・記者から転職しやすく、なおかつ上記の3つ条件を満たせると思しき仕事を僕なりに考えてみました。

  • WEBの企画制作職
  • ECサイト運営会社(事務・企画制作など)
  • 一般企業の広報
  • 一般企業の企画職
  • 一般企業の事務職
  • 営業職

編集者・記者としての経験を活かしたいなら、WEB制作やECサイト運営会社というのが選択肢に入ると思います。中には残業が多い会社もあるけれど、会社選びさえしっかりすれば残業やサービス残業を減らせるのではないでしょうか。

また、広報や企画職も編集者の経験を間接的に活かせる仕事です。

広報や企画・マーケティングなどをすると、紙やWEBを通じて色々なPRをすることがあります。その際に編集や取材のノウハウを活かすことができるというわけです。職場で重宝される存在になるという意味では、とてもオススメ。

事務職や営業職は、編集者・記者の「事務作業経験」を活かせたり、「他の職種の方との折衝経験」を活かせたりするという点からオススメできます。あと、一般的に未経験応募可能な求人が多い仕事とも言われていますからね。

© 2020 さよなら社畜人生