電機メーカー 辞めたいと検索すると、「電機メーカーはやめとけ!」とか「辞めるべき!」という記事をたくさん見ます。

転職希望者が増えているという話もよく聞くし、実際どうなんでしょうねえ。こうなると将来性も気になるところですが、危ういのかもしれません。

そこで、電機メーカーを辞めたい人にオススメの転職先などを考えてみました。

電機メーカーを辞めたいなら、転職してしまおうぜ!

電機メーカーの将来性、危ういの?

実際電機メーカーに就職した友人に聞いてみると、「将来性には乏しいかなあ」と言われました。大手の企業すら先細りと言われているくらいで、電機メーカー全体がもう伸びないのかもしれませんね。電機メーカーが消えることは無いにしても、実際大手以外はじわじわと消えつつあるし…。

大手は伸びることなくとも生き残るという状態なんだとか。

パナソニックなどの極めて大手な会社だけが生き残るという壮絶な状態になる可能性は、あります。中小は危うく、今後ますます大手一強の一途を辿る。そんな中、電機メーカー自体を辞めたいと思ったのなら、今が辞め時でしょう。

このまま中途半端な気持ちで居座り続けても、その先はありません。

電機メーカー技術職の方へ、その技術を活かして転職するかどうか

電機メーカーに技術職として勤めている人は、その技術を活かしたいかどうかを真っ先に考えてみてください。技術を活かしたいのなら、その技術分野の仕事をすることになるから、電機メーカーとは言わずとも似た分野の仕事をすることになります。

だから、今の仕事不満をフルで解消できない可能性がとても高いです。

技術を活かさなくてもいいから今の不満を解消したい、違う仕事がしてみたいという人は、思い切って技術職以外を探してみましょう。結構、技術職からそのほかの仕事に転職する人は多いですよ。

特に転職希望者が多いのは、技術職から営業職です。

作る側から売る側にという感覚で考えると、とてもわかりやすいですよね。「技術職とは違う立場の仕事がしたい」と考えると、自然と営業職に行き着きます。単純に電機メーカーの営業に転職する人もいるけれど、電機メーカーを辞めたいという考えが先行しているならそれ以外がいいですよね。

興味が惹かれる業界はないか、探してみましょう。

技術職から違う畑の技術職という手もある

勉強する必要はあるけど、電機メーカーからIT関係のエンジニアに転職するのはどうでしょう? 実際、希望者は多いらしいです。僕はIT企業の営業マンですが、エンジニアと話をすると元電機メーカーという人は決して少なくはありませんよ。

おそらく、「電機メーカーは先細りだ、成長性の高い業界はないのか」と探した結果がITやWebだったということなんでしょう。今後伸び悩むだろう業界を辞めたい人が、現在成長中で今後も成長が期待できる業界を転職先に選ぶのは、自然の摂理だから。

IT・Web業界は、未経験からエンジニアを育てることが多いです。

営業職からWeb制作担当に切り替わるような人事も、結構ありますからねえ。人事異動と考えたら「無茶だ! 横暴だ!」と感じるけど、転職希望者にとってこの傾向は朗報でしょう。

それに、IT・Web関係は都市部だと求人がめちゃくちゃ多いです。特に、日本の三大都市とか五大都市とか言われている地域だと、未経験者歓迎の求人が簡単に見つかると思います。

個人的にも、かなりオススメですよ。

電機メーカーの事務系職種からの転職なら、転職先のオススメはこれ

電機メーカーを辞めたい理由もそうですが、一番考えてみて欲しいのは今の仕事を辞めたいと思っている理由です。事務系の仕事はどこも似たような傾向があって、単純に電機メーカー以外の同系職に転職したらいいという問題じゃありませんから。

事務系の仕事を辞めたいと語る人が理由に挙げることが多い理由は、たとえばこんなもの。

  • 給料もうちょっと欲しいなあ
  • 人と関わる仕事がしたいなあ
  • もっとしっかりとしたやりがいが欲しい

まとめると、もう少し前線に出たい! ということ。

後方支援だけじゃなくて、前線で剣を振るうような仕事がしたいから事務を辞めたい人が多いんです。だとしたら、転職先は自然と営業職か販売系の仕事に絞られてきます。ただ、営業と販売とは趣が違うから、どちらが自分に合っているかを慎重に考えないといけません。

営業は無から需要を生み出す仕事だけど、販売は需要があるところに適切な商品を勧める仕事ですから。

事務職は給料が不満という人は営業のほうが合っているけど、人と関わりたいとか「販売したいものがある」という人とかは販売業のほうがいいでしょうね。二つの中間的な仕事に保険などの窓口販売がありますが、それも選択肢に含めると有意義な転職先選びができるのかも。

ただ、「電機メーカーの事務から、今度は電気関係の商社営業になろう」というのはオススメしません。

メーカー側が先細りするということは、それを売る側も同じく先細りするということですからね。作る側と売る側は、売る側が商材を変えない限りは共倒れしてしまいます。

だから、一度「電機」から離れましょう!

「職種」じゃなくて、「業界」で転職先を選ぶには?

メーカーは休日日数が多く残業も少なく、他の業界からすると結構羨望の的になっています。僕も、このブログで「メーカーはオススメ!」と語ることも多いですからね。ただ、メーカーと一口に言っても、「何を作るか」によって傾向は細かく違ってくるもの。

電機メーカーは自分に合わなかったり、将来性が心配だったりしたとしても、違うメーカーならOKということもあるのでは?

たとえば、自動車関連メーカーや医療機器メーカー! 特に、医療機器メーカーは景気に左右されにくくて「医療」という人類永遠の課題を担う業界だから、先細りになることはないでしょう。それどころか、安定的に「成長し続けないといけない」業界です。

将来性バッチリだし、DODAの「残業時間が少ない業界・職種ランキング」によると、医療機器メーカーは他の各種メーカーよりも残業時間が少なく、休日日数が多い! 具体的に言うと、月々の残業時間は13.8時間、年間休日は130.5日となっています。

まさに、狙い目の業界と言えるんじゃないでしょうか?

技術職や事務職の人に対して、個別に「こんなのがいいんじゃない?」と語ってきたけど、医療機器メーカーへの転職は全体的にオススメできます。

自動車メーカーは、実際に転職した人の声が結構あったため紹介しました。

結局、メーカーから違う業界のメーカーというのが安定しているということですねえ。