自分の能力を過信するわけでも、卑下するわけでもなくただ自信が無い。

人並みにはできていると思うけども、それ以上はどうかなあ…と思っている人は多いでしょう。特に、20代はまだまだ社会に出てから日が浅いという人が多いです。

根拠の無い自信に満ちている人もいれば、自信が無い人だっています。

それ自体は別にいいんですが、自信が無いからって給料が低いのを諦めていませんか? 平均年収以下だとか、他社で働く友人より年収が低いだとかで、なんとなく自分の年収が低いことに気づく。

そこで、「僕にはこのくらいが…」と思うのはやめてください。諦めなくたっていいんですよ。

もう少し貪欲にいきましょう!

能力より、会社を疑え

自信が無い人は、自分の年収が低いと感じたときに、なおさら自信を無くしがちです。

「ほうら、僕はやっぱり…」とネガティブな考えをしてしまう。頭では人並みに出来ていると思っているのに、心が勝手にネガティブになっていく。

そして、自分の能力を疑ってしまうんです。

しかし、年収が低いと感じたときに一番疑うべきは会社ですよ。

他社に同年代の友達がいるなら、聞いてみてください。「お前年収どれくらい?」って。聞く相手は明らか有能そうな人よりも、自分と同じくらいの能力を持ってそうな人がベストですね。それで、自分の年収が低ければ、それは会社に問題があるかもしれません。

能力が原因で年収に大きな差が出るのは、30代からが多いです。20代の年収格差は能力よりも職種や、会社ごとの待遇の違いであることがほとんどでしょう。あまりにも有能すぎる人は別として、ですけどね。

だから、あなたが今いる会社が悪いんだ!

それか、職種全体の傾向の問題ですね。残念ながら、給料が低い職種は確かにありますから。その業界・職種は給料が低いと囁かれていませんか?

「YES」

or

「NO」

YESの場合

先ほどの質問で「YES」と答えた人、年収を高くするには職種を変えるしかありません。会社を変えるだけの転職とは違う…本当の意味でのジョブチェンジ、転職です。

その職種がレベル20で賢者になれるように、経験を積めば大きな年収が得られるというものでないなら、転職しちゃいましょう。

職種を変えることに抵抗があるかもしれませんが、その仕事は本当にやりたい仕事ですか?

死ぬほどやりたい仕事ですか?

死ぬほどやりたい仕事でないのなら、職種を変えたって良いと僕は思いますよ。仕事のやりがいなんていうものは、どの職種でも会社でも同じです。自信を持って仕事ができれば、それがやりがいに化けます。

今、あなたはその自信すら持ててないんです。

それなら、業界や職種を変えたっていい…むしろ、変えたほうがやりがいも待遇もアップするかもしれません。

年収アップのために業界や職種を変えるなら、年収が低いと言われている業界や職種だけは避けましょう。年収が高い職種を調べるとハードルが高いものばかりがでてきますが、それらを目指すのではなくて、年収が低い業界・職種から脱出するだけでも全然違いますよ。

ただ、実際業界や職種を変えることはできるのかという疑問がありますよね。

若いうちからそんな…と、思うでしょう。ただ、実際は業界や職種を変えやすいのは若いうちだけなんです。30代以降は簡単にジョブチェンジできませんからね。同じ職種で会社を変えるだけならまだしも、職種自体を変えるとなると今のうちですよ。

だから、思い切ってやっちゃいましょう。

踏み出さないと、何も変わらないから。

NOと答えた人

業界や職種自体が給料が低い傾向にある場合に当てはまらない人は、今より待遇の良い企業を探すのが手っ取り早いです。ただ、能力に自信が無いということなので、平均年収より上というのは厳しいかもしれません。

あなたがもし、平均年収以下の待遇しか得られていないなら、転職で平均年収ジャスト程度の年収を得ることができますよ。

それじゃあ平均年収はどれくらいなのかということですが、国税庁の民間給与実態統計調査(平成27年版)では次のようにまとめられています。

20~24歳:271万円
25~29歳:383万円

この平均年収以下であれば、以上にすることはそう難しくはありません。たとえば、転職エージェントを利用すれば案外簡単です。

転職エージェントは年収アップを前提として求人を紹介するため、そういった求人を比較検討して慎重に転職を進めれば、年収アップができます。少なくとも、他社の友達に近づくことくらいはできるでしょうね。

この平均年収以上で「給料少ないわ」と感じている人や、他社の友人の給料のほうが多いという人は年収アップは厳しいです。その友人の会社が、特別年収が高すぎるだけだと思いますよ。実際、この平均年収すら得られていない人は、とても多いです。

僕だって、それほど年収が高いわけじゃありません。

僕の場合はプライベートの充実を最優先させているから、年収は平均程度ですよ。給料も休みもどちらも多くなんていうのは、なかなか難しいですし、平均年収より明らかに高い給料を得るのってそんなに簡単なことではありません。

ただ、僕はある条件を満たせば、可能なのではないかと思っています。

その条件とは!?

年収アップの一番の秘訣

年収アップするための一番大切な条件は、自信を持つことです。

転職エージェントを利用して転職をした際に、自信が無ければキャリアコンサルタントに甘く見られてしまうと感じました。自分の経験や経歴を話すことで、キャリアコンサルタントが僕らの能力を客観的に見てくれます。

しかし、客観的に判断してくれるとは言っても、その判断材料を伝えるのは自分自身の主観です。

自信無く語れば、相手には僕らの能力が低く伝わります。僕らが思っているよりも低く見積もられることも、少なくはありません。もちろん、僕らが卑下しているということを見透かして、実際伝わったよりも高く評価してくれることもあります。

それでも、自信がある人に比べると低いんです。

作家がよく言うでしょう?

「自分自身を納得させられない作品では、他人を納得させるなんて無理」

それと同じで、自分自信の能力を信じられないようでは、他人に信じてもらうなんて無理なんです。だから、転職をするにしても、しないにしても、まずは少しでもいいから自分自身を信じてあげてください。

そうすれば、平均年収以上の人でも給料は上げられるかもしれません。

もちろん、平均年収以下の人はより多く給料を上げられるでしょう。

まず、スタートはそこからです。