取引先の人に飲み会に誘われた! 仲間にしたそうな顔でこちらを見ている…どうしましょう?

正直なところ、よほど気が合う人と出なければ取引先との飲み会なんて行きたくないですよね。異性となら気が合うとしてもなんだか少し嫌な感じがありますし、飲んだはずみに妙なことを口走ったために仕事に影響が…みたいなのも面倒です。

断りたい…! そんなとき使える取引先の人に誘われた飲み会の断り方を伝授しましょう。

取引先の人との飲み会を断るときの、最も効果的な言い訳3個

言い訳パターンは複数あると思いきや、取引先の人との飲み会を断るための効果的な口実というのは実はそう多くはありません。ただし、これから紹介する3パターンの言い訳は特に効果的! 効果抜群・一撃必殺も可能です。

1.規則・ルールを盾に取る

この言い訳がまだ使える段階にあるのなら、最強の言い訳です。

「接待するのもされるのも禁止されてるので」と言えば、それだけで相手は絶対に撃沈します。ルールでダメだと言った上で引かない人はほとんどいません。そんな人はビジネスマン失格ですからね。

ただし、この言い訳を使える人は限られています。

一度でも接待と思われても仕方がないような、取引先との飲み会があったなら…使えない! 一撃必殺の技だからこその縛りがあります。

この縛りの範疇外の人は、この言い訳を使いましょう。実際にそういうルールがあるかどうかは問題ではありません。それをわざわざ確認してまで飲みに誘おうという人は、普通いませんからね。

2.了承してから断るときの言い訳

1度「わかりました」とか「行きます」とか言ってしまったけど、やっぱり断りたいという場面がありますよね。そのときは諦めて行くしかないのかと思いきや、この場面においても使える断り方がまだまだ残っているんです。

  • スケジュールを言い訳にする
  • 思いがけない受注があり多忙であると言い訳する
  • 家にいなければならない事情ができたと伝える
  • (急場なら)体調が悪くなってしまった

一番使いやすいのが、スケジュールや多忙を言い訳にするパターンですね。

「お誘いいただいたときは問題なかったのですが、スケジュール調整により行けなくなりました」と言えば、1度了承したことに対する説明になります。リスケジュールによって予定が変わることなんていうのは業界にもよりますが、結構あるあるですよね。

また、受注に応じるタイプの仕事をしているなら急な受注が…無茶なスケジュールが…といくらでも言い訳が立ちます。

他にも急な来客などの家にいなければならない事情や、体調が悪くなったためなども使えなくはありません。ただし、体調不良に関しては「治った?」と言われないように、急場でしか使えない言い訳です。

そのため、本当に土壇場になって断るしかなくなったとき以外では使うのを避けた方が良いでしょう。

3.勉強・趣味・習い事

仕事や将来のために勉強をしているということや、習い事をしているということは相手に悪印象を与えない誘いを断る口実としてかなり有効です。特に「勉強」というのは取引先などの仕事関係の人にとっても悪いことではありませんからね。

熱心な人だと思われる可能性があります。

ただ、普通に勉強があるので…だと「息抜きも大事」と言われておしまいです。少し捻って「資格の試験に間に合わなくなる」「今が大詰め」などと言っておきましょう。

また、趣味に関しても時には有効な口実になるんです。

たとえば「その日はどうしても行かないといけないライブがある」「趣味仲間で集まる」など、用事や先約を言い訳にできますから。

考えればいくらでも、飲み会の誘いを断るための口実は出てくるのではないでしょうか。

取引先の人の誘いを断るとき、角が立たない伝え方やスタンスを紹介します

取引先の人の誘いを断るときの言い訳を紹介しましたが、それを伝えるには角が立たないようにすることが大事です。伝え方ひとつで全部台無しになってしまいますからね。

取引先との飲み会の有効な断り方を完成させるために、角が立たないようにする方法を見てみましょう。

1.次は出席したい旨を伝える

規則やルールを理由に断るときには次も何もないので使う必要がありませんが、それ以外の場合には有効です。

毎回断るとどうしても角が立ちます。「嫌われているかもしれない」と落ち込む人も「何だこの野郎!」と怒る人もいるでしょう。1度断ったなら、「次回はぜひ参加させていただきたいので、また誘ってください」と言っておくことで丸く場がおさまります。

また、相手が言い訳に若干の違和感を持っていたとしても「次がある」と思えば、呑み込んでもらえるでしょう。

しかし…「次行くので誘ってください」と言って行かなければ信用が落ちるので、「次は行きます」と言ったら絶対に行ってください。

2.プライベートは断るが、重要な飲み会は参加するとハッキリ区別する

プライベートの誘いは断るけど、仕事としての重要な飲み会は参加するとハッキリ区別することで相手に納得してもらう方法があります。

重要な飲み会とは何ぞやと言うと、「接待」「お得意様含めた忘年会や新年会」など明らかに仕事の関係とわかる飲み会です。こういうものは、露骨に今後の仕事を左右することがあるのでどれだけ時代に逆行していようと重要と言えます。

そういう場には出るが、プライベートで飲みには行かない。

非常に筋が通っていますよね。

取引先の人とはビジネスとして付き合っていきたいという意思がしっかり相手に伝わるし、筋が通っているため不快感も特にありません。このスタンスを貫くことで、誰も不快にすることなく断れるのではないでしょうか。

3.角が立たない断り方の3段活用をお教えします!

  • お誘いいただきありがとうございます!
  • 心苦しいのですが、〇〇なので参加できません。
  • 申し訳ありません。また今度行きましょう!

この3段階を踏むことで、角が立たない断り方ができます。

まずは、誘ってくれたことにたいするお礼です。必ずこれを最初に告げてください。「ありがとうございます」とハッキリ言い切るのが一番ですね。言葉の流れを作るために「ありがたいのですが…」と言うよりも、お礼の気持ちが伝わりやすくなります。

次に、心苦しい・残念だということを伝えた上で用意しておいた断りの口実を告げてください。

最後に行けないことへの謝罪と、次があるように思わせて相手を納得させる言葉を伝えることによって完璧になります。

※ただし、規則を盾にする場合は最後の言葉は謝罪だけでOKです。

これが全く隙のない断り方!

まず、取引先の人に飲み会に誘われたら1度「スケジュール確認します」と持ち帰りましょう。その後で僕が紹介したような口実を用意して、そこからは上記3段階でしっかりハッキリ断るんです。

ここまで紹介したことをしっかり通してやれば、取引先と良好な関係を保ったまま飲み会を断れるぞ!