職場で信用をなくした… 名誉挽回の方法とダメだったときの最終手段

職場で信用を失くした自覚がある人や、上司に信用できないと言われた人に、まず言いたいことがあります。

どうにかして信頼回復したい! という想いがある時点で、名誉挽回のチャンスはあります。

信頼を取り戻す方法はあるけど、その前提となるのが本心から信頼回復を望んでいるということです。本人にその姿勢が無ければ、相手にそれが伝わり、うさん臭くなってしまいます。

じゃあ、一度失った信用を取り戻すにはどうしたらいい?

このページでは、それをじっくりと語りたいと思います。

まずは自分がしてしまった信用を失う行為を振り返り自覚する

まず、あなたは「信頼回復を望んでいる」という前提条件を満たしました。次に満たすべき条件は、どうしてあなたが信用を失うことになったのかを自覚することです。職場で信用を失くした人が信頼回復に努めるためには、理由がわからないとダメです。

自覚しないまま行動をしても、その行動が的外れになることがあるし、相手に自分の過ちを自覚していないと悟られたときにはもう信頼回復は絶望的になります。

「こいつは、そういうやつなんだな」と思われてしまうんです。完全に失望されてしまいます。

どうして信頼を失ったのかわかっているかと聞かれて、すぐに答えられるくらいでないといけません。自分がしてしまった信用を失う行為は何だったのか? 大なり小なりあるかもしれませんが、全部紙にでも書き出してみましょう。

そこまでしてようやく、信頼回復の第一歩を踏み出したと言えます。

仕事のミスで失った信用を回復するには、「仕事」で見せるしかない

仕事のミスによって信用を失った人が多いと思います。仕事のミスによる信用失墜を回復するには「仕事」で見せるしかありません。

どうしてミスをしたのかを徹底的に分析して、同じミスを繰り返さないようにしてください。そのうえで「信頼回復に努める姿」を、職場の人たちに見せるんです。

これまで100%仕事を頑張ってきたなら、その100%分の信頼が失われたということになります。職場の信頼を失くした原因関係なく、その分の信頼を取り戻すには、120%の頑張りを続けるしかないんです。

大体、20%増しくらいが、人から「こいつ頑張ってるな」と思ってもらえる目安だと僕はこれまでの経験で感じています。

これまでの20%増し以上の努力をすることが、信頼回復に努めるということ。

同時に信用を失った原因となる行為を、二度と繰り返さないようにすることが大事。一度失った信頼を取り戻すには、仕事で取り返すしかありません。

失った信頼を取り戻すことができない場合は「転職」で再スタート

これまでの20%増し以上の努力をしたとしても、信用を失くした原因を繰り返さなかったとしても、どうしてもダメだった。そのときは、もう転職を考えたほうが良いと思います。

職場の信用を失くした状態で働き続けるのは辛いことだし、一度裏切ってしまった相手から仕事を積極的にもらうのもなかなか簡単なことではありません。結局、職場の信頼回復をするよりも新しい職場に転職するほうが簡単なんです。

今からできることは信用を失った原因を突き止め、再発防止に努めることと、仕事を今まで以上に頑張ること。そして、転職エージェントに登録だけでもしておいて、いざとなったら転職できるように準備しておくことだと僕は思います。

転職後は気を付けよう。仕事で信用を失う行為一覧

転職したあとにまた信用を失う行為をしてしまったら台無しです。仕事で信用を失う行為というのはどういうものなのか、簡単に紹介したいと思います。

  • 相手の期待と思い込みを裏切ること
  • 時間を守らないことが多い
  • 口が軽い
  • 職場で誰かの悪口ばかり言っている(特に職場内の人間の悪口)
  • 浅い言い訳ばかり
  • 同じミス連発
  • 大きなミスをしてしまい、大損害を出す

この中で、特に気をつけたいのは、一つ目に紹介している「相手の期待と思い込みを裏切ること」です。

相手の勝手な期待と勝手な思い込みだとしても、相手は裏切られたと感じて信用しなくなります。たとえば、あなたが実際のあなたよりも過大評価されているとしましょう。

あなたは本来の等身大の自分を出したつもりが、相手は「あれ? こんな人だっけ?」と違和感を覚えます。それが何度か続くことで、完全に相手は「裏切られた!」と思うんです。

勝手に期待されたり、勝手に思い込んだりされるのは、迷惑な話です。

でも、人間というのは常に誰かに期待したいし、誰かを期待する生き物なんです。特に物理的・精神的距離が近い人には期待します。

この思い込みと本来の自分とのギャップを小さくするには、見栄を張ったり、分不相応なことをしたりしないことが大事です。最初から「僕はこういう人間です」と伝えることで、相手は実際よりもあなたを上に見ることをしなくなります。

特に転職して同じ仕事に就く場合、経験者採用ということで期待がかかるものです。前の会社の実績は盛らず、正確に伝えてください。

あとは、人として、社会人として当たり前のことをしていれば大丈夫です。当たり前のことを当たり前のようにしていれば、信用を失うことはあまりありません。

等身大の自分でありのままに頑張ることが大切です。

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