どうしてか仕事が続かない人、いますよね。実際に職を転々として、転職回数が十回を超えている猛者を僕は知っています。あるとき彼は漏らしました。「仕事続かないんだけど、どうしたらいいと思う?」と。

そこで僕は仕事が続かない人の特徴を調べ、仕事が続かない人はどうしたらいいのかを考えました。

その全てを、ここで紹介しましょう。

仕事が長く続かない人の特徴を探ってみよう

仕事が長く続かない人には、ある程度共通している特徴があります。もちろん転職回数が二桁を記録している僕の知人にも共通しているんです。その特徴を探ることによって、仕事が長く続かない原因や対処法がなんとなく見えてきます。

特徴1:自信がない

仕事が長く続かないんだよと語る人の多くが、自信がないと言葉を続けるんです。

自信がないというのは、仕事を長く続ける自信がないということでもあるし、そもそも「あらゆる仕事に関して自分はダメだと思う」という自信のなさでもあります。職を転々とするうちにそう感じるようになった人も多いけど、就活時から自分はダメだと思い込んでいる人も多いです。

そういう自信の無さにより、なんとなく仕事に打ち込めず中途半端になります。

本来向いていたかもしれない仕事に対しても、半端になり結局ダメだという烙印を自分に押し付けてしまい、転職をするわけです。負の連鎖ですよね。

特徴2:人間関係が苦手

人付き合いが苦痛だとか、円滑な人間関係を構築するのが苦手だとかいう人も、仕事が長く続かない傾向があります。転職を考える理由の上位に常に居続けるのが、人間関係ですからね。人間関係がうまくいかないというだけで、職を転々とするきっかけになるんです。

また、人付き合いが苦手な人は仕事でわからないことがあっても放置してしまうことがあります。

人に聞きに行くという作業が苦痛なんですよね。

特徴3:仕事や職場に対する理想が高い

残業はなしが良いけど、給料は平均以上は欲しいし、福利厚生も…。

楽しいことはもちろん、給料も平均以上欲しいし、人からも称賛されたいし…。

会社や仕事に対する理想が高い人は、その理想にそぐわないとして仕事を辞めます。しかも理想通りに仕事・職場かどうかということは、かなり早い段階から判断することができるため、早期離職を繰り返すんです。

特徴4:飽きやすい

飽き性だから、仕事が長く続かない。

学生時代の部活動なども長く続かず、趣味も早くに飽きてしまう人はそういうことなんだと思います。僕の知人もこの特徴を持っていて、中学の陸上部を1年で辞めてしまい、高校の演劇部も1年で辞めてしまい、大学はそれ自体を1年で辞めてしまいました。

大学中退後、職を転々とし続けたわけです。趣味も「これいいな!」と言ってすぐ飽きて、他の趣味に移り気します。

飽き性の人は、興味の方向があちこちに向きすぎているとも、言えるのかもしれません。

特徴5:働く目的が無い

生きること以外で、ね。

働く目的があれば、仕事は長続きしやすいです。相当なブラック企業の場合はそうとも言い切れませんが、ブラック企業だとしても「金がかかる趣味をしている」などで辞めずに続けて頑張っている人は大勢います。

働く目的があるというのは、仕事を長く続けるための大きな大きなカギになるでしょう。

特徴6:転職を適当にしてしまっている

仕事が長く続かないのは、転職を適当にしてしまっているからという可能性が大きいです。

人間関係が苦手な人でも向いている仕事があるし、飽きやすい人でも続けられる仕事というのもあると思います。要は自分に合った仕事を探すということをおろそかにして、とにかく転職しようということしか頭にないから仕事が長続きしないのではないかという話です。

仕事が長く続かないのはどうしたらいい? 対処法を考えてみた

仕事が長く続かない人の特徴を見てきました。特徴を知ることで、仕事が長く続かない自分はどうしたらいいのか、なんとなく見えてきたのではないでしょうか。その対処法を紹介します!

対処法1:自分に向いている仕事を探す

自分に合う仕事というのは、自分が能力的に向いていることと自分が興味あることの中間に位置しています。

向き不向きだけで判断しても、興味が無ければすぐ飽きますよね。ただ、興味があるだけで能力的に不向きだったら続きません。興味がある分、向いていないという事実が余計に突き刺さり辛い思いをしてしまいます。

まずは、自分に向いている仕事を探しましょう。

自分の能力と性格を洗い出して、その情報をもとに「〇〇の人に向いている仕事」と探すんです。そうすれば幅広い業界や職種の情報が出てきます。

その向いている業界・仕事の中から、自分が興味ありそうなものをピックアップして求人を見てみましょう。

それだけで自分に合う仕事の方向性がある程度絞られてくるので、その洗い出した結果を持って転職エージェントに相談するのが一番効率的です。

対処法2:会社に対する希望条件を洗い出す

仕事だけ自分に合っていてもダメ。

会社も自分の理想に可能な限り近いものでないと、また「理想と違い過ぎるから」と言って長続きしないでしょう。

あなたが会社に対して求めることを、洗い出してみてください。

そのときに、理想と最低条件とを書きましょう。たとえば、残業時間なら「理想はゼロ」「残業が多くても月30時間まで」というような感じです。

会社に対する希望の理想と最低条件を洗い出した後に、自分自身の経歴・能力などからどのくらいが実現可能なのかを探りましょう。

自分自身で妥協点を考えてもいいですが、転職活動が長引いてしまう原因にもなるので、転職エージェントに相談してしまうのがオススメです。

対処法3:金のかかる趣味を見つける

働く目的を見つけるという意味で、金のかかる趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。

自分が強く興味を惹かれるのは、アウトドア? インドア? まずはそこから考えてみてください。アウトドアの趣味をたくさん知り、興味を持ったものに挑戦してみましょう。金がかかるアウトドアの趣味と言えば、キャンプですね。ここ数年でソロキャンプもかなり人気になってきましたし、個人的にはオススメ。

趣味は無理してまで見つけるものではないかもしれませんが、趣味を持っている人は仕事を長く楽しく続けることができます。

趣味のために働いている僕が言うのだから、間違いありません。

仕事が長く続かない人は、じっくり腰を据えて転職活動を

仕事が長く続かない人は、じっくり腰を据えて転職活動をしてみることが大切だと思います。

これまでは「とにかく早く転職しなきゃ」と思っていたかもしれませんが、これからは「これが最後の転職だろうから、時間をかけて見つけよう」と考えてください。

でも、あまりにも転職が長引きすぎるとツラいので、上手に立ち回ることを強く意識しておきましょう。

自信に関しては、自分に合う仕事を見つけて仕事が長続きすれば付いてきますよ!