車通勤をやめて電車通勤にするメリット・デメリットを考察

車通勤をやめて電車通勤にしてやろうかなあと考えている人、多いと思います。僕の周りにも最近、マイカー通勤から電車通勤に切り替えた人がいました。僕は社会人のはじめから今でもずっと電車通勤。

電車通勤歴も長くなってきた僕が、電車通勤のメリット・デメリットを語ります!

電車通勤のメリットを考えてみた!

電車通勤のメリットは、まとめると「運転しなくても良いことのメリット」が多いです。なんだかんだ「乗っているだけで目的地に着く」電車というのは、ありがたい存在なんですよねえ。

座れたら色々なことができるよ

電車に座ることができたとき、人はみな勝者になります。

その瞬間に「勝ったなガハハ」という気分になるんですよね。座れたときには、読書ができる! スマホのゲームアプリで遊べる!! Nintendo Switchも遊べる!!! Switchが発売してすぐは、勝ち誇った顔で遊ぶサラリーマン結構いました。

場所取らないし、座ることさえできれば隣の人に迷惑かけず遊べますからね。

ほかにも、座ることができたら通勤時間を非常に有意義に使えます。

通勤中にニュースをチェックできる

座っても立っていてもスマホくらいは弄れる。というよりも、スマホを弄っていないと痴漢と間違われそうで怖いからスマホをひたすらいじるサラリーマンは多いです。

僕は、通勤中にスマホアプリなどでニュースをチェックしています。経済ニュースからエンタメニュースまでとにかく話題になりそうなニュースを見て、その日の取引先との話題作りや職場でのトークに役立てるんです。

寝れる

座れたら、寝れる…!

超絶眠い朝に「もう少しあと少し眠れたら」と思うのは人間の常だけど、そのときに「少し居眠り」できる贅沢を味わうことができます。帰宅中にも「クソ疲れたなあ」と思いながら、スヤァと眠りの世界に入ることが可能です。

電車通勤に慣れると、「降りる駅になると自動的に目が覚める」というスキルが発動します。

帰りに酒が飲める

「あー飲みたい気分だなー」というのは、突然やってきます。

通勤前から飲みたい気分ということがわかっていれば車通勤の人も、その日だけは電車にするという対策が可能です。ただ、飲みたい気分というのは仕事終わりにそうなることが多いですよね。

「今日は良いことがあった、飲もう!」「今日はクソみたいなことがあった、飲もう!」

そんなとき、電車通勤なら特に何も考えずに飲めます。

駅前だと終電までやっている店も結構あるから、その日のストレスを解消してから終電に乗り込み、そのまま眠る!

疲れていても事故らない

車通勤だと、疲れているときに事故リスクが上がりますよね。

また、疲れているときにも運転しなければならず、余計に疲れます。運転の精神的疲労は、ものすごいですよね。電車通勤だと、疲れていても事故のリスクが低いです。少なくとも加害者になることはありません。

電車通勤のデメリットを考えてみた!

電車通勤のメリットをたくさん挙げましたが、実際にはデメリットも多いです。社畜時代も今も電車通勤を続ける僕と、僕の周囲の人間が実際に感じた電車通勤のデメリットを紹介しましょう。

満員のときにストレスがマッハ

満員のとき、バカみたいにストレスが溜まります。

ストレスゲージというのがあるとしたら、満員電車に乗り込んだ瞬間にフルゲージになるほどです。そして走り出して10分くらいすると、ストレスゲージが限界点を超えて発狂寸前になります。

すし詰めというけど、自分が押し寿司になったかのような錯覚を味わうことになるんです。

通勤のとき煙草吸えない

喫煙者の先輩が、言っていました。

「煙草吸えん」と。

その先輩は電車通勤から車通勤に変えた人で、「どうして変えたんですか?」という僕の問いに真っ先にそう答えたんです。「今日一日頑張るぞ」というときに、一服できないのは調子が狂うというのが先輩論だけど、確かに喫煙者的にはそうなのかもしれません。

飲みを断る口実が一つ減る

電車通勤のメリットとして「飲める」と述べましたが、逆にデメリットになるときがあります。たとえば、職場の飲み会など「面倒な飲み」を断るための口実が減るというデメリットです。

車通勤と言えば、「飲ませるわけにいかないし、飲みの席で飲まないのも辛いだろう」ということで華麗に飲みを断れますよね。その手段が使えなくなるというのが、電車通勤のデメリットのひとつではないでしょうか。

帰りに買い物がしづらい

たとえば「今日早く仕事終わったから、前から欲しかったものでも買うか」と買い物をしたら、その荷物を抱えて電車に乗らないといけなくなります。

最寄り駅に戻って普通にスーパーで買い物をするときにも、歩いてそれを運ばないといけませんよね。あと、網の上に置いていても「誰かに盗られないかな」と気が気でないですよね。

結論:どのようにして選べばいいか

通勤・退勤時、どのように過ごしたいかで選べば良いと思います。

車通勤だったら、通勤・退勤時に煙草を吸えるし買い物もしやすいし、大声で歌うこともできますよね。電車通勤は運転しないことで、読書とかゲームとか色々なことができる代わりに、人目につくという制限があります。

自分の趣向的にどちらが合うかで、通勤スタイルを選べば、デメリットよりもメリットの方が大きくなるのではないでしょうか。

仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人へ
ヒサダ

はじめまして。当ブログの管理人ヒサダです。

僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…

それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。

転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。

  • 転職を決断する勇気が出ない
  • この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
  • 転職後の自分をイメージできない
  • 辞めることを言い出しにくい
  • 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
  • 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない

これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。

でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。

だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。

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