上司の頭が悪いのは、昔からだ!

頭が悪い上司がなぜ頭が悪くなるのか? それを知れば、頭の悪い人との付き合い方がわかるかもしれません。

バカ上司の傾向を知ることでも、バカ上司への対策方法が見えてくる。頭が悪い上司に受けるストレスを少しでも減らすべく、バカ上司について考えてみた!

パターン1:方向性を示せ! と言いたくなる上司

仕事というのは、方向性が大事。

これは、僕の友人が実際に勤めているイベント会社の企画部上司の話です。

「これからはVRだよ! VRイベントやるべきだ」

上司が言いました。僕の友人…宮森は、その意見には同意したんです。確かにVRは最近すごく人気が出ている技術分野、一般普及もされてきており、Virtual Youtuberなどもどんどん生まれてリアルイベントに駆り出されている…。

しかし、VRイベントと言っても色々あります。

「Vtuberイベント? VR体験イベント? それとも〇〇ですか?」と、宮森はVRイベントを企画する際に考えられるだろう方向性を質問しました。

「ええと…わかんないけど、なんか楽しい奴! VRっていいなー! みたいな」

いや、方向性を示せ!

発想自体は悪くないものの、仕事の方向性を示すことができないというパターンの頭が悪い上司。

そういう人との付き合い方は、ゆっくりと上司と一緒に確認しながら、ひとつひとつ方向性を固めていくことです。

たとえばこのエピソードのケースだと、「体験型ですか? それともライブ系ですか?」と大まかな選択肢を質問します。そこから「ライブ系なら、観客一体型? それとも見るだけ?」と細かく詰めていくわけです。

パターン2:自分の決定に自信がなさすぎる上司

「〇〇をします!」

一週間後…。

「やっぱり□□かな?」

自分の決定をコロコロ変える上司、いますよね。凄く頭が悪い感じがするけど、これは自分の決定に自信が無さすぎるためこうなるんです。自分の決定に対して疑問を抱きすぎるため、言っていることがころころと変わります。

こういうタイプのバカ上司への対処法は、上司の決定に対して部下が評価してやることです。

良いと思ったときには口に出して「良いと思います! それ最高ですよ」と、大げさなくらいに賛同します。逆に良くないと思ったときにはそういうことを言わず、遠回しに賛同できないということを伝えましょう。

質問形式にすると、相手が勝手に自信を無くして決定を取り下げます。

こういう人、決定がダメダメなときには、コントロールしやすいんですよねえ。

パターン3:学べよ! と言いたくなる上司

これは、ネットで見つけたエピソード…。

「間違えた!」

Aさんの上司が叫んだ。取引先に送るデータを違う取引先のものと取り違えてしまい、あろうことか取引先に指摘されるまで気づかなかったんです。その取引先はとても良い人で、このミスをサラッと流し、取り違えたデータは見ずに破棄してくれました。

ただ、悪用する人もいる可能性があるため、そうそう許されるミスじゃないですよねえ。

「…また間違えた!」

同じ間違いを、Aさんの上司がしました。

そう…この人は、同じ間違いを何度もする系のバカ上司なんです。

そういう人は、とにかく学ぶということを知りません。

何かに疑問を感じるということが少なく、自分の知識・技術・自分の行いに対して疑問を抱かないため、改善しようとか勉強しようとかそういう意識は芽生えません。

だから、同じ間違いを繰り返すんです。

また、疑問に感じたことがあったとしても、調べたり人に聞いたりするという考えがありません。

こういう人との付き合い方は、なるべく遠ざけるしかありません。

ただ、上司が学ばないことによって自分に迷惑がふりかかるのなら、上司をよく観察することが大切です。何か困ったことがあったとか、何かわからないことがあったとか、そういう雰囲気を察するしかない。

相手はそれを放置するから誰にも聞かず、自己完結します。

察知することでしか、それを避ける手段はありません。観察し、少しでも異変を感じ取ったら上司の様子を伺いにいきましょう。

パターン4:空気を読めや…! 頭の悪い上司KY説

とある企業のシステム課に勤めている友人のエピソード。

ものすごく忙しいときが、あったんです。自社システムを一新することになったんですが、普通ならA社システム・B社システムという外注システムの中から選び、導入するだけの簡単な話でした。

そこをA派とB派とに社内上層部が分断され、戦争が起こり、それを収めるために社長がABの融合はできないの? と言った。

融合となると外注というわけにもいかず、ABを掛け合わせたシステムを社内制作しないといけないことになり、制作現場は忙しくなったんです。そこに空気の読めない社長が「クラウド化もしようぜ」と、クラウドが何かもよくわかっていないのに言ってきました。

システム課内は騒然とし、デスマーチとなり、ウォーキングデッドのごとく死屍累々の現場になった。

クソ忙しいときにシステム課の課長が、「俺の仕事終わった! ということで有給使って旅行してくるわ」と報告。

KYな頭の悪い上司。

こういう人との付き合い方は、無視に限る。

諦めることですね。

そういう人だから仕方がないと思うしか、ありません。空気が読めない人はどうしたって空気が読めず、急に空気を読めるようにはならない。僕ら部下が諦めて、ストレスを自分自身で減らすしかないわけです。

あとは、最初から戦力として考えないとか、そういう考え方も必要かもしれません。

ほかにもある! 頭の悪い上司のパターン一挙紹介

  • 想像力が足りない
  • 感情的だ
  • そもそも仕事のレベルが低い上司だ
  • 仕事が遅い
  • 機転がまったくきかない
  • 集中力が足りない
  • 固定観念に縛られている
  • 問題解決能力がない
  • 職場に慣れ合いを求める
  • 努力で全部どうにかなると思っている

頭おかしい上司、頭が悪い上司のパターンは色々あります。

総じて言えることが、頭が悪い上司の扱い方や付き合い方は「諦める」「無視する」か「ダメなところを補う」かのどちらかになるということです。

上司が頭が悪いだけじゃなく、部下にキツくあたったり逆ギレしたりするような人格もおかしい上司なら諦めて出来る限り無視するしかありません。頭の悪い上司がなぜ頭が悪いのかというのは、昔からそうだからなんです。

たとえば、昔から直線的な付き合いばかりの環境に身を置いていたために疑問を抱かないとか、空気を読めないとか、感情的だとか想像力が足りないとかいうことになる。

他のパターンも、環境がそうさせたり、天性のものだったりすることが多いと僕は思っています。

そういう人を変えることはできません。

ただ、頭が悪い上司が人格的には悪い人ではないのなら、その上司のダメなところをどうにかして補うことができます。方向性を示さない上司の項目で語ったようなことですね。

頭が悪い上司との付き合い方は、二択!

無視・諦める。
補助する。

そのどちらかが、ストレスを受けず、迷惑も被らない方法だ!