上司の機嫌が悪いと八つ当たりされたり、振り回されたりめんどくさいですよね。
上司の機嫌に振り回されることがこれ以上ないように、上司の機嫌が悪いときの上手な付き合い方を学びましょう!
怒鳴る上司がいる職場で働き続けるのは危険!その理由と対処法を解説します。
上司が機嫌悪いときに八つ当たりしてくる!うまくかわす方法は?
ただ機嫌が悪いときがあるだけなら、まだマシ。
機嫌悪いときに八つ当たりしてくる上司、結構いるけどこれが一番めんどくさい。だいたい八つ当たりしてくるような人というのは、大人しい人や優しい雰囲気のある人に八つ当たりをするんです。
八つ当たりをうまくかわすには、当たられない人になるのが一番だと思います。
八つ当たりをされない人というのは、自分の意志をしっかり持っていることを周囲に伝える人です。理不尽なことには自分の意見を言うことができ、感情的にならず冷静に対処することができる人間には八つ当たりしません。
また、上司が機嫌悪いのを敢えて無視するのも効果的です。
機嫌が悪いことを察した雰囲気を出したり、構ったりすると八つ当たりされる可能性が高くなります。相手は八つ当たりをすることであなたに甘え、自分のメンタルコントロールをしているんです。
何も気づいてないふり、あっけらかんとした態度を取るのも八つ当たりを防ぐのに効果的ですよ。
機嫌の悪い上司との付き合い方
機嫌の悪い上司との付き合い方は、マニュアル化することが大事です。上司が機嫌悪いときはこうすることと決めておく。上司が機嫌悪くなるきっかけすらもマニュアル化しておけば、もう振り回されることはありません。
そんな機嫌の悪い上司との付き合い方マニュアルを、考えてみました。
不機嫌な上司の言動は深読みすると、良くないことが起こる
上司の機嫌が悪いとき、その言動を解明しようとする人がいます。
人は機嫌が悪いときに、言動がおかしくなることが多いです。言っていることがコロコロ変わることがあるし、感情によって指示も変わります。その言動をいちいち深読みすることは、無駄の極みです。
「なぜあんなことを言うのか」「なぜあんな指示をするのか」
理由は全部、不機嫌だからとしか言いようがありません。
無駄なことを考えてストレスを増やすだけだし、上司の不機嫌に振り回される原因になります。
ストップ・深読み!
不機嫌トリガーを見つけよう
人には、それぞれ不機嫌トリガーがあります。
たとえば、僕は「急に予定が変わる」と少し機嫌が悪くなるんですよねえ。あとは、あまり仲良くない人が自分の世界に踏み込んでくるとか、クライアントが理不尽なことを言ってきたとかそういうことが不機嫌トリガーです。
あとは、「空気の乾燥」「月曜日」「朝」というトリガーで無条件に不機嫌になります。
上司が不機嫌になるきっかけを、観察して見つけてみましょう。
上司が不機嫌になる理由を知ることができれば、事前に察知できます。
また、機嫌回復トリガーも知っておくと完璧です。たとえば、僕の上司は「あの人朝は機嫌悪いけど、昼頃には完全に機嫌が回復してる」という特徴があります。こういうトリガーは、観察することで意外と簡単に発見できますよ。
機嫌が良いときに大事な話を持ち掛けよう
上司に提案したいとき、相談したいとき、大事な報告があるとき、機嫌が悪いタイミングでそれらを伝えると失敗します。理不尽に提案を却下されるし、相談なんて聞いてもらえないし、報告もなあなあにされてしまいます。
だから、機嫌が良いときに大事な話を持ち掛けましょう。
不機嫌トリガーが発動する前に持ち掛けたり、機嫌回復トリガーを意図的に起こしたりしてコントロールすることができますよ。
特に回復トリガーの中でも「コーヒー飲ませれば落ち着く」とか「たばこ休憩誘えば落ち着く」とか、コントロールしやすいものを把握しておくと便利です。
機嫌が悪いとき、トリガー発動したときは、避けることも大事
上司の機嫌が悪いとき、めんどくさいので避けましょう。
営業職は上司が不機嫌なときには事務仕事をせず外回りをし、機嫌が回復する頃に事務仕事をするという避け方があります。
オフィスワークの人には、上司の呼びかけに応じないという手があるんです。機嫌が悪いときに重要じゃない話題を振られたときは、手が離せないとか後で行きますとか答えておきましょう。
オロオロビクビクしない! 毅然とした態度で対応することが大事
上司の機嫌が悪いとき、機嫌をとろうと気をもみすぎたり、理不尽なことを言われるたびに落ち込んだりするとストレスになります。こんなことが続くと、ノイローゼになりかねません。
機嫌が悪い上司には、毅然とした態度で対応することが大事なんです。
オロオロビクビクすると八つ当たりの的になるし、上司の不機嫌を必要以上に敏感に感じ取ってしまうことにも繋がります。人間はビクビクと怖がることで、その対象の感情の機敏をより敏感に感じ取るんです。
そういう経験、ありませんか?
親の顔色を伺った経験がある人や、よく気を遣う人などは分かると思います。
気にしないこと。
上司の機嫌が悪いということに、自分は無関係だと考えることが大事!
いつも機嫌が悪い上司とはどう付き合う? どうして機嫌悪いの?
いつも機嫌が悪い上司なんて、実は少ないんです。
常に機嫌が悪いように見えるだけの可能性が高いのではないでしょうか。たとえば、元々態度が悪い人だとか、言葉遣いがもともと荒い人だとか…。東京から大阪に観光して、大阪人同士の会話が喧嘩しているように感じるのと同じ原理です。
大阪弁が怖い・喧嘩腰と感じるのは、語尾が上がるのと声が大きいのとが理由だと思われます。
いつも機嫌が悪い上司にも、同じような特徴があるのではないでしょうか。
ただし、機嫌が悪いわけではないとわかったとしても、めんどくさいことに変わりはありませんよね。
そういう人に対しては、必要な指示だけを聞いて要らないことは聞き流すようにしましょう。こちらからは必要な報連相だけをして、普段はなるべく避けておくことが大事です。
毅然とした態度を取り、自分の身を守ることを第一に考えるというのが、上司が機嫌悪いときの上手い付き合い方だと思います。
僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…
それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。
転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。
- 転職を決断する勇気が出ない
- この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
- 転職後の自分をイメージできない
- 辞めることを言い出しにくい
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