頭が悪い上司の下で働くのは、本当にストレスが溜まりますよね。
このス無駄なトレス、なんとか最小限に抑えたいところです。
このページでは、頭が悪い上司の傾向を分析しながら、ストレスを溜めない上手な立ち回り方を解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
パターン1:自分の決定に自信がなさすぎる上司
「〇〇をします!」
一週間後…。
「やっぱり□□かな?」
自分の決定をコロコロ変える上司、いますよね。凄く頭が悪い感じがするけど、これは自分の決定に自信が無さすぎるためこうなるんです。自分の決定に対して疑問を抱きすぎるため、言っていることがころころと変わります。
こういうタイプの頭が悪い上司への対処法は、上司の決定に対して部下が評価してやることです。
良いと思ったときには口に出して「良いと思います! それ最高ですよ」と、大げさなくらいに賛同します。逆に良くないと思ったときにはそういうことを言わず、遠回しに賛同できないということを伝えましょう。
質問形式にすると、相手が勝手に自信を無くして決定を取り下げます。
こういう人、決定がダメダメなときには、コントロールしやすいんですよね。
パターン2:学べよ! と言いたくなる上司
これは、ネットで見つけたエピソードです。
「間違えた!」
Aさんの上司が叫んだ。取引先に送るデータを違う取引先のものと取り違えてしまい、あろうことか取引先に指摘されるまで気づかなかったんです。その取引先はとても良い人で、このミスをサラッと流し、取り違えたデータは見ずに破棄してくれました。
ただ、悪用する人もいる可能性があるため、そうそう許されるミスじゃないですよね。
「…また間違えた!」
同じ間違いを、Aさんの上司がしました。
そう…この人は、同じ間違いを何度もする系のバカ上司なんです。
そういう人は、とにかく学ぶということを知りません。
何かに疑問を感じるということが少なく、自分の知識・技術・自分の行いに対して疑問を抱かないため、改善しようとか勉強しようとかそういう意識は芽生えません。
だから、同じ間違いを繰り返すんです。
また、疑問に感じたことがあったとしても、調べたり人に聞いたりするという考えがありません。
こういう人との付き合い方は、なるべく遠ざけるしかありません。
ただ、上司が学ばないことによって自分に迷惑がふりかかるのなら、上司をよく観察することが大切です。何か困ったことがあったとか、何かわからないことがあったとか、そういう雰囲気を察するしかない。
相手はそれを放置するから誰にも聞かず、自己完結します。
察知することでしか、それを避ける手段はありません。観察し、少しでも異変を感じ取ったら上司の様子を伺いにいきましょう。
パターン3:空気を読めや…! 頭の悪い上司KY説
とある企業のシステム課に勤めている知人のエピソード。
ものすごく忙しいときが、あったんです。自社システムを一新することになったんですが、普通ならA社システム・B社システムという外注システムの中から選び、導入するだけの簡単な話でした。
そこをA派とB派とに社内上層部が分断され、戦争が起こり、それを収めるために社長がABの融合はできないの? と言った。
融合となると外注というわけにもいかず、ABを掛け合わせたシステムを社内制作しないといけないことになり、制作現場は忙しくなったんです。そこに空気の読めない社長が「クラウド化もしようぜ」と、クラウドが何かもよくわかっていないのに言ってきました。
もちろん、システム課内は修羅場に。
しかも、クソ忙しいときにシステム課の課長が、「俺の仕事終わった! ということで有給使って旅行してくるわ」と報告。
KYな頭の悪い上司。
こういう人との付き合い方は、無視に限る。
諦めることですね。
そういう人だから仕方がないと思うしか、ありません。空気が読めない人はどうしたって空気が読めず、急に空気を読めるようにはならない。僕ら部下が諦めて、ストレスを自分自身で減らすしかないわけです。
あとは、最初から戦力として考えないとか、そういう考え方も必要かもしれません。
ほかにもある! 頭の悪い上司のパターン一挙紹介
- 想像力が足りない
- 感情的だ
- そもそも仕事のレベルが低い上司だ
- 仕事が遅い
- 機転がまったくきかない
- 集中力が足りない
- 固定観念に縛られている
- 問題解決能力がない
- 職場に慣れ合いを求める
- 努力で全部どうにかなると思っている
頭おかしい上司、頭が悪い上司のパターンは色々あります。
総じて言えることが、頭が悪い上司の扱い方や付き合い方は「諦める」「無視する」か「ダメなところを補う」かのどちらかになるということです。
上司が頭が悪いだけじゃなく、部下にキツくあたったり逆ギレしたりするような人格もおかしい上司なら諦めて出来る限り無視するしかありません。頭の悪い上司がなぜ頭が悪いのかというのは、昔からそうだからなんです。
たとえば、昔から直線的な付き合いばかりの環境に身を置いていたために疑問を抱かないとか、空気を読めないとか、感情的だとか想像力が足りないとかいうことになる。
他のパターンも、環境がそうさせたり、天性のものだったりすることが多いと僕は思っています。
そういう人を変えることはできません。
ただ、頭が悪い上司が人格的には悪い人ではないのなら、その上司のダメなところをどうにかして補うことができます。方向性を示さない上司の項目で語ったようなことですね。
頭が悪い上司との付き合い方は、二択!
無視・諦める。
補助する。
これを意識&実践することで、ストレスを最小限に抑えることができると思います。もし、それでも我慢できない場合は、転職を考えるべきだと思います。
僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…
それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。
転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。
- 転職を決断する勇気が出ない
- この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
- 転職後の自分をイメージできない
- 辞めることを言い出しにくい
- 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
- 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない
これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。
でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。
だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。
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