有給を取りたいか―!

有給が取りにくい風潮がある人、取るタイミングがわからない人、有給取得に悩む理由はそれぞれあると思います。僕も以前はブラック企業勤めをしていて有給取得に、強引な手を使いましたよ…かなり強引なね。

そういう話も含めて、「有給の取り方」を紹介したいと思う!

休むときは休み、働くときはバリバリ働く…それが、社畜の流儀じゃい。

有給が取れない風潮の職場で働いている人の場合

有給を取りづらい風潮の会社や職場、結構ありますよね。

典型的なブラック企業にもそういう風潮があるけど、ホワイト企業の中にも上司が有給を取得することに後ろ向きなために取りづらい風潮が生まれている職場があります。果てには「え? うちの会社有給無いから」とか言い出すところも…。

無いわけないだろ!

僕がブラック企業に勤めていたときには、「親戚の不幸が…」という言い訳を使いました。冠婚葬祭だと流石に有給を認めざるを得ないようで、数日間の有給取得が出来たんです。

ただ、強引すぎるので辞める直前くらいにしかこういう方法は使いたくないですよね。

そういう人には、こういう方法があります。

  • 「今は無理」と言われたら相手に日程を決めさせよう
  • どうしても休みたいときだけ「仮病」を使う
  • 1か月前に申請する
  • 日数が多くなる時は上司に前もって相談する
  • 法的根拠を盾に取る

有給を取ろうとして「今は無理だから」と言われたら、会社は時季変更権を使っています。有給取得はどんな理由だろうと認められるものと法律で定められているものの、会社側がどうしても困るようなときには日程を変えることが可能なんです。

そういうときは、「いつなら大丈夫ですか?」と聞くことで、丸く収まります。

言ってしまえば相手に日程を決めさせるということですね。ただ、イベントに行きたいときなど「どうしてもこの日じゃないと」というときには使えないのが難点です。

そういうときは仮病を使いましょう。

また、1か月前に申請しておくと有給取得がしやすくなります。有給の日数が多くなるときには前もって相談しておくと、ベターです。

有給の取得は、伝え方・伝えるタイミングが大事ということですな!

何をどうしても有給取得できないブラック企業の場合、法的根拠を盾に取って休むという方法があります。たとえば、有給取得申請したときに言われた文句などを録音して法律違反している証拠を残すなどすれば、大抵認めてくれるはずです。

しかし、かなり嫌われてしまうので、辞める直前くらいにしかオススメしません。

まあ…何を言っても有給取らせてくれないような会社は、辞めるのが一番ということだな。

取りやすい職場だけど…いつ取ればいいの? という人の場合

有給を取るタイミングを考えるよりも、有給を取れないタイミングを考えた方が楽だよ。

クソみたいに忙しいときに有給取得はなかなかできないですよね。あなたが働いている業界・会社の繁忙期を把握することから始めましょう。繁忙期とまではいかなくても、普段より忙しいような時期も覚えておいてください

それらの時期には有給を取らない! と決めておくことが大事です。

そうすると不思議なことに、有給を取るタイミングというのが限られてきます。その限られた時期というのが、職場の人に迷惑をかけず円満に有給取得できるタイミングです。

この時期に有給をサラッと取るのが、社畜の流儀だ…!

取れるけど新卒だから…という人の場合

新卒社員だとしても、入社半年経てば有給が使えるという会社が多いですよね。ただ、メンタリティ的に新卒が有給を取得するのは難しいものです。

僕の周りにも「新卒だから」と遠慮して有給を取得せず、1年を終えた人がいました。後から聞いた話だと、その人はその年に好きだったバンドの解散ライブがあったそうで…。かなりもったいないことをしていたわけですよ。

僕は、新卒だとしても有給が取れるなら取ったほうがいいと思います。

新卒だからこそ取得するべきだとすら、思うんですよねえ。入社1年目の頃というのは、ちょっとしたことでも疲れるしメンタルにダメージがくるじゃないですか。たまに休まないと、仕事を覚える効率も悪くなるだろうし、凡ミスが増えると思います。

だから、新卒こそ有給はしっかり取ろうぜ!

新卒が円満に有給を取るには、大前提として「前もって相談しておく」ことが大事です。

伝え方としては「有給取りたいんですが」というよりも、「本当に有給ってとれるんですか?」という疑問形で相談に入ったほうが効果的。

有給取る気満々で相談すると、相手は良いよと言いながらも「新卒なのに普通に取るのか…(困惑)」「まだ覚えることたくさんあるのに、よく取れるな」と感じるかもしれません。少なくとも、良くは思われないでしょう。

だから、事前に「本当に取ってもいいんでしょうか」と申し訳なさそうに相談するんです。

ブラック企業じゃない限り、法的に「無理」とは言いにくいので、たいていは「いいよ」と言ってくれます。

そのときに、「それならこの日どうしても休みたいんですが…」と相手に判断を仰ぐ形で有給を取りたいということを伝えておきましょう。

こうやって段取りをすることで、相手に不快感を与えずに有給取得申請ができます。上司や先輩からすると「相談してきてくれた」ことで印象は良くなるし、「取っていいか確認した」ということからもマナーが良いという印象を抱くんです。

基本的には、段取りよく有給申請をすれば理由は特に問題ないと思います。

ただ、完璧にしておきたいなら「どうしても休みたい」という理由を付けておくと良いでしょう。

クライアントが関わる仕事に就いている人の場合

自分が休むことで、クライアントにも影響が出るような仕事、ありますよね。

そういう仕事に就いている人は、クライアントにも有給取得を自分から伝えておく必要があります。クライアントは前もって伝えてもらったというだけでありがたいと思うだろうし、日程調整を行うことであなたが有給を取った影響を最小限にするでしょう。

クライアントに有給取得を伝えるタイミングは、上司の許可が降りてすぐです。

また、そもそも有給申請をする時期も早めにしておきましょう。早めにわかっていれば、クライアントもそれを前提に動くことができますからね。

有給を取った後の行動も実は大事?

有給明け、必ず上司や先輩にお礼を伝えておきましょう。

実は、有給を使った後の態度によって相手の印象はかなり変わります。お礼を伝えることによって「有給を取るのは当たり前ではない」という意識を持っているということが相手に伝わるし、少なからず迷惑をかけたことは自覚しているということも伝わりますからね。

一番良いのは「有給の間〇〇してもらってありがとうございました」と、細かくお礼を言うことです。

お礼は大事、人間の基本だ。

これが、綺麗な有給の取り方とそのアフターフォロー…。

そして社畜の流儀じゃい!