「ベンチャー企業についていけない! 辞めたい!」と、ベンチャー企業に就職して後悔する人は結構多いです。

これから新しいことをするぞ! ビジネス成功させてやるぞ! と意気込む人たちの中にいることには確かに魅力もあるだろうし、メリットもあるだろう。ただ、僕が思うにベンチャー企業には大きな闇も潜んでいます。

ベンチャー企業を辞めたいと思い始めた人に言いたいのは…とことん「見極め」てやろうということです。

その方法などを紹介しましょう。

ベンチャー企業は向き不向きの差が激しい! 向いていない人の特徴を見てみよう

  • ワークライフバランスを気に掛ける
  • 結果より過程を重視したい
  • 思考力が足りない
  • 先々のことまで考えすぎる癖がある
  • 偏見がある
  • 違う店に行ってみたいと思いながらも、つい同じ店ばかりに入ってしまう

以上が、ベンチャー企業に向いていない人の特徴だ!

仕事は仕事、私生活は私生活としっかり分けて生きられるバランスを保つことが「ワークライフバランス」です。ただ、ベンチャー企業で働くと仕事と私生活との境目が非常に曖昧になりますよねえ。

結果より過程重視という人も、向いていません。ベンチャー企業はとりあえず何でもいいから結果を出さないと何にもなりませんからね!

思考力が足りないというのは「自ら考え行動に移せない」ということ。これまでのノウハウは無い状態なわけだし、調べようにも同じようなことをしている人は少ないわけですよ、ベンチャーは。

その状況に飛び込んだからには思考力が無いとキツイ…。

また、先々のことまで考えすぎる人は、ベンチャー企業で働く間不安が絶えないため精神衛生上よくありません。

偏見がある人もベンチャーではうまく生きられないと僕は思います。

結果を出すために「何でもガツガツこなしていく姿勢」が必要ですからね。

最後のだけ妙に具体的な例を出しているんですが、そういう人は安定性重視なんです。無意識レベルで安定を望んでいるために、美味しいことがわかっている店にばかり入ります。

食べに行くときに必ず食べログをチェックする人も、向いていないのではないでしょうか。

以上ベンチャー企業に向いていない人の特徴を紹介しましたが、当てはまる人も多いと思います。

「あ、自分は向いていないんだ」と考えると少し気が楽になりませんか? そのうえで「辞めるべきなのかもしれない」ということを客観的に判断できるかと思います。

ぜひ、自分が向いているのかどうかを見極めて、ベンチャー企業を退職するかどうかの判断基準としてみてください。

ベンチャー企業を辞めるときの疑問と答えをまとめてみた

ベンチャー企業を辞めたいなあと思い始めた人の頭の中には、色々な疑問が渦巻いていることと思います。ベンチャー企業を辞めたいのなら辞めるのは良いですが、そのための不安や疑問はできるだけ解消しておきましょう。

Q1:創業メンバーが辞めるのは大丈夫?

自分自身が創業メンバーで「辞めてもいいのかな」と思っているケースと、創業メンバーが辞めるような会社は危険なのかなと不安になっているケースとがあると思います。

まず、「俺が…俺こそが創業メンバーだ!」というケース。

創業メンバーだからと言って辞めてはいけないということはありません。むしろ創業メンバーだからこそ辞めた方がいいということもあります。

たとえば「もっと自由にやりたい」という場合は独立したほうがうまくいくだろうし、「自分で結構売り上げが作れる」ということに気づいた場合は転職したほうが多く稼げるでしょうしね。

また、ベンチャーが成長していく過程で当時の雰囲気と異なるものとなってしまったときにも、辞めたほうがいいと思います。

自分に合わない雰囲気の職場に長くいると、思うような働きが出来なくなる可能性がありますから。

「創業メンバーが辞めるような会社は危険か?」という疑問に関しても答えておきましょう。

むしろ、こっちの不安を抱えている人のほうが割合的には高いと思います。

創業メンバーが退職する理由はものすごく前向きなものもありますし、逆に「社長の考えについていけなくなった」というネガティブなものもあるんです。

前向きとネガティブとの差が凄く極端なんですよね。

だから一概に「創業メンバーが辞めるところは危険だよ」とは言えません。むしろ創業メンバーがずっと残り続けることのほうが少ないと思いますし…。

ただ、辞めていく理由が明らかに会社のマネジメントなどにある場合は、危険かもしれません。

会社の経営方針・職場の管理などに関して、改めて観察してみてください。そうしたら、辞めるべきかどうかがわかると思います。

Q2:ダメなベンチャー企業を見分ける方法は?

まず、社長がダメならその会社はダメ。

ベンチャー企業というのは、社長の存在がものすごく大きいです。社長=創業者だし、社長と社員との距離が近いし…。組織体制があまり整っていない代わりに「社長がルールだ」みたいなところもありますよね。

社長についていけないと感じるなら、それは自分にとってはダメなベンチャー企業です。社長についていけないという理由だけで、辞めるだけの価値があります。

また、社長の考え方があまりに非常識的だとか甘いとか感じるのなら、そう遠くないうちに潰れてしまうだろうという意味でダメなベンチャー企業です。

そういうところは働き続けると急に職を失う危険もあるので、辞めたほうがいいでしょう。

社長ひとりでその会社の全てが決まると言っても良いと思います。

ベンチャー企業の怖さですよねえ…。

自分自身と会社を見極めながら、転職活動を始めておこう

ベンチャー企業を辞めたいと思い始めたなら「すぐに転職すべし!」とは言いません。

ただ、ベンチャー企業に向いていない人や、社長に違和感を抱いている人や職場のマネジメントに不安がある人は、少しずつ転職活動を始めておいてもいいのではないかと思います。

転職エージェントを使うなどして働きながらゆっくり転職活動をしながら、ここまでの情報を踏まえて自分自身と会社の見極めを行い、本当に辞めるのかを考えましょう。そうしているうちに良い求人や採用に巡り合ったなら、そのときは辞めればいいんです。

転職活動をすることで視野も広がります。

広い視野を持って、今後どうすべきかを考えてみましょう。