高所恐怖症だからか、鳶職の人を見ると「ひゃー!」となると同時に「すげえや」と尊敬します。

絶対辛い仕事じゃないですか、絶対怖い仕事じゃないですか。だから、辞めたいと思う人がいたって誰も文句は言えませんよ。僕なら、鳶を辞めたいという人には「お疲れ、ありがとう」と言いたいです。

そんな、僕には絶対できない仕事に就いている皆さんに、僕が転職活動をアドバイスしたいと思います。

鳶の仕事はこんなに辛い! 辞めたい理由まとめ

  • とにかくストレスがハンパない
  • 鳶、死ぬんじゃないかと怖い
  • 鉄骨組むの超怖い
  • 鳶の現場には暴力が付き物
  • 鳶にはいじめも付き物
  • 鳶の人間関係クソッタレ

とにかく…ストレスが大きいわけですね。

箇条書きから伝わる、ストレスマッハな毎日…。「死ぬんじゃないかという恐怖」「鉄骨を組むときの恐怖」「先輩の暴力やいじめ」「人間関係」全てが、一番上のストレスハンパネエに収束していきます。

見事なまでのストレス社会…! 心療内科が裸足で逃げ出すレベルだぜ。病院行け? むしろ病院が来い状態ですよ。

恐怖は仕事内容的にどうしても仕方がないとしても、暴力・いじめという人間関係のアレコレは本当キツイですねえ…。

怖いから辞めたいというのは、「ああ向いてなかったのかもな」というだけの話です。最初から怖いのは想像できたでしょ? と。

ただ、人間関係だけはどうも予測不能&深刻な問題です。

鳶はどうしてかガラ悪い人が多い…。体力勝負な仕事とか命をかけた仕事にガラ悪い人が集まる理由を、心理学的に証明して欲しいですねえ。この人間関係のストレスは、職場を変えるだけじゃどうにもなりそうにありません。

鳶の仕事の辛い部分と、鳶にありがちな人間関係…。

これはもう辞めるしか解決策はないでしょう。

それに、鳶を何歳まで続けられると思いますか? 年を重ねれば危機管理能力も低くなるし、危機管理が出来ても体が言うことをきかないことには、結局危険です。そう長くは続けらえっる仕事ではないと思います。

今のうちに、転職しましょう。

鳶職の経験はオフィスワークでも活かせる!

恐怖・ストレスを減らすなら、確かにオフィスワークのサラリーマンが良いかもしれません。

特に、作業員を仕切りがちな鳶には、IT営業・人事などが向いていると個人的に思います。

IT営業の仕事というのは、制作を仕切ることとも言えるんです。実際に現場で指揮を執るわけではありませんが、SE・プログラマー・デザイナー達とクライアントとを繋ぎ、仕事が円滑に進むように頑張る仕事ですからねえ。

鳶職としての経験とかメンタリティみたいなものを活かせると思います。

人事も「会社の人事を仕切る仕事」と考えると、鳶には向いているかも。

営業より人事のほうがオフィスワークという感じが強いですが、これまで現場で働いてきた人にはどちらかというと営業のほうがオススメです。営業も現場仕事だし、営業は頑張りが給料に直結するから何かと理由を付けて続けられます。

鳶職人などの仕事をする人たちは、努力家だと思うんです。

「自分で何かがしたい」という思いが強いように見えるから、僕としては「自分の力で会社の利益を生み出す営業」が良いと考えます!

鳶職からの転職先として人気が高いのは「ドライバー」

鳶職の仕事が辛い! 辞めたいという人が転職先に選びがちな職業、それがドライバー!

特に運送業のドライバーになる人が多いです。僕もイメージ的に鳶職など建築関係と運送業は結構、働く人の傾向が被るんですよねえ。これも理由を心理学的に証明して欲しいところなんだけれども、実際鳶職のストレスからは結構解放されますからオススメと言えなくもありません。

ただ、多分理由として大きいのが「運送業なら雇ってくれるだろう」という魂胆だと僕は思っているんです。

職人さんはどこか謙遜というか、転職するときに自分を卑下する人が多いような気がします。「俺を雇ってくれるところはあるのか」と、考えた末「人手不足の業界とか、体を動かす仕事なら大丈夫だろう」という結論に行きつくのではないかと。

心理学的・科学的証拠はないですけどね。僕個人の見解なので。

僕としては、もっと視野を広げてみて欲しい

鳶職にIT営業とか人事とかが向いているという話をしたけれど、そんな感じで「こういう経験をしたからこの仕事が出来るはず」と、転職先の選択肢を広げてみてください。

ドライバーならドライバーで、運送以外にタクシーという選択肢もあるはずです。

転職先は、広く世界を見て決めましょう。

鳶から転職するときのポイント、注意点

鳶から転職するとき、視野を広げようと語りました。それも鳶から転職するときのポイント・注意点のひとつですが、まだもう少しだけあります。

まず、転職エージェントを使ったほうがいいということ。

転職エージェントに登録することで、キャリアコンサルタントというプロのアドバイスが得られるようになります。合わせて、ホワイトな求人を厳選して紹介してもらうことができるわけです。


要は「あなたに合った仕事、あなたに合った企業の求人」だけを効率よく集められるということ!

キャリアコンサルタントには、あなたの鳶の仕事経験や性格から向いている仕事をピックアップしてもらえます。あなたはその仕事を検討して、「これええやん」と思った仕事の求人を紹介してもらえるようにお願いするだけです。

あとは、「残業時間はこれくらい」「休日はこれくらい」という注文を付けたら、なるべくその注文に沿った求人がメールで届きます。

求人はメールで届くし、面接日時は調整してもらえるから、働きながらでも転職活動できますよ。

ただ、鳶は凄く忙しくて精神的に転職活動に割くリソースが全くないという人も少なくはないでしょう。そういう人は、一旦退職してから転職活動をするのも良いと思います。

とにかく、僕が言いたいのは「視野を広く持って、効率的な転職活動をしよう」ということ!

鳶の仕事が辛いなら、どうせ長くは続けられない仕事だから、今辞めるのが得策。

今は辛いかもしれないし、鳶職という仕事を選んだことを後悔しているかもしれません。

だけど、これがチャンス…! 自分に合う仕事で成功する絶好の機会! それを逃さないようにしよう。