今の給料には満足できない…出来るなら年収100万アップは目指したいという人は多いと思います。

ただ、そんなことは可能なのか? と疑問もわきますよね。僕が思うに、転職して年収100万アップを目指すことは、転職活動をするときの目標として理想的なのではないでしょうか。高すぎる目標は身を滅ぼしかねないが、目標は低すぎても無意味だ。

そういう意味で100万円はぴったりと言えます。

じゃあどうしたら実現できるのだろうか? 考えてみましょう。

年収100万円アップが目標として理想的だという3つの理由

年収100万円アップが目標としては理想的だと語りましたが、それにはしっかりとした理由があります。先ほど述べた「高すぎる目標は…」ということ以外の、もっと具体的な理由を3つ紹介しましょう。

理由1.転職活動の方法や努力次第で十分可能な金額である

年収200万アップともなると特別な方法が必要になってきたり、各人の実力によっては不可能となってしまったりするんです。ただ、転職して年収100万アップするという目標は、転職活動の方法や努力次第で十分可能な金額だと僕は考えています。

自己分析を怠らず視野を広く持ち、転職活動の方針をガッチリ固めることで年収100万アップは現実味を帯びてくる。

時には努力も必要だが、個人の努力により実現できる範囲ということです。

理由2.キャリアアップにより実現可能である

年収200万とか300万とかアップさせるには、ただたんにキャリアアップしただけだと厳しいケースがあります。300万アップともなるとキャリアアップを二段階で行ったり、働き方自体を大きく変えたりしないと実現できません。

年収100万アップはどうか?

たとえば、飲食業界で働いているとして普通にホールスタッフやキッチンスタッフをしているよりも、店長候補として働いた方が年収は大きくなると思います。そこから店長になればさらにアップするし、店長からスーパーバイザー(SV)になったらさらに上がる。

店長だと年収350万円や400万円は可能だから、人によっては100万アップが見込めるでしょう。

理由3.他の転職条件とも両立させやすい金額である

年収を200万以上アップさせるとしたら、残業時間や休日日数などの条件と両立するのは極めて困難です。なんだかんだ、たくさん残業してたくさん働くことによる年収的恩恵は大きいですからねえ。

だから…残業したくないとかそういうのをどこかに置き去りにして、年収が高い働き方や仕事を目指す必要がどうしても生まれてしまいます。

転職して年収100万アップさせるぞ! という目標を立てた場合、実は残業代などのほかの転職条件とも両立させやすく、そのことに現実味もあります。

以上の理由から、年収100万アップを目指すのは理想的と言えるわけです。

転職して年収100万アップさせる方法はこれだ!

転職して年収100万アップさせるのは十分現実味がありますが、かといって絶対に可能というわけではありません。確実性をアップさせるには、しっかり戦略を立てて転職活動を行う必要があります。

その方法を紹介しましょう。

方法1.経歴・スキルの棚卸をする

経歴とスキルの棚卸から、全ては始まります。

企業が求職者に対し、より高い待遇を払いたいと思うのはどういう理屈なのかを考えてみてください。その人に対して、より高いレベルの働きを期待するからですよね。業界経験があまり豊富でない人には、今後に期待するという意味も込められているからです。

経歴とスキルは転職における自分の市場価値と直結します。

単純に「今の仕事でこれだけの実績がある」「これだけの能力を得た」というアピールをして、今と同じ仕事で年収100万アップさせることが可能です。

また、異なるスキルと経歴を合わせることにより、思わぬキャリアアップが実現することもあります。たとえば異業種の同系統職でキャリアアップも可能。

得意なことを活かして転職を行えば、転職市場価値を高めることになり年収が上がるというわけです。

方法2.敢えて業界を限定せずに考えることが大事

キャリアアップをすることにより年収100万アップは可能だと、「年収100万アップが目標として理想的な理由2」で語りました。

ただ、キャリアアップすると言っても同じ業界のみで地位を上げていくことだけではないと思うんですよね。先ほどちらりと触れたように、異業種における同系統職でキャリアアップを行うことも可能になります。

具体的に言えば、飲食店の店長から携帯会社のエリアマネージャーになるということが挙げられるでしょう。

実際、僕がよく通っている居酒屋の店長をしていた人が、その転職を実現しました。店長時代に培った店舗マネジメント力が買われて、エリアマネージャーになったんです。年収は400万から500万にアップしました。

だから、業界を限定せずに考えることが大事だと思います。

また、キャリアアップ以外でも業界を限定しないで考えるほうが良いんですよ。

たとえば、年収が低い傾向のある仕事をしている人が年収が高い傾向のある仕事を目指せば、年収100万アップは普通にできます。

ほかにも、営業職が転職をするとしてメーカーのルート営業から、保険の新規セールスに転職することでも年収100万アップはできるでしょう。

同じ仕事を続ける場合も、違う仕事がしたい場合も、キャリアアップしたい場合も業界は限定しない方が年収アップしやすいということを是非、覚えておいてくださいね。

方法3.転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用することで、年収アップにグッと近づきます。

スキルや経歴を棚卸したとしても、それがどんな業界・仕事に役立つかがわからなければ無意味ですよね。ただ、世の中にはあまりにもたくさんの仕事がありすぎて、正確にそれを把握するのは難しいです。

ましてや年収100万アップさせたいという目標を掲げるのなら、今より高い年収が期待できるところでないと意味がありません。

業界や仕事だけじゃなく、会社によって左右されることもありますよね。

また、業界を限定しない転職先選びをするときにも「自分がどの業界の仕事に合うのか」がわからないと無意味です。

そういうとき、転職エージェントに年収の傾向を質問したり、棚卸したスキルや経歴から自分に合う求人はどれかを質問したりすることができれば問題なくなります。

しっかりと転職活動の方針を定め、自らの価値を把握したうえでそれを高く買ってくれるような業界や仕事・会社を選び、転職エージェントを使うこと。

それが…転職して年収100万アップさせる方法だ!