体調不良が続いて仕事に支障が…。

頭痛や眩暈、吐き気に腹痛… 果てには一時的な高熱が出ることも。

原因不明の体調不良は、原因がわからないから対処方法もよくわからず困っちゃいますよね、本当に。薬を飲めばいいのか、何をすればいいのか。

僕も、たまに謎の体調不良になることがあります。

あまりに謎なもので、知り合いの看護師に「なんでなんだろう」と相談してみたことがあるんですよ。

そこで得た情報と僕が考えたこと、体験したことをもとにして、対処方法を教えましょう。

オーバーヒート

頭痛や倦怠感が慢性的にある場合、脳がオーバーヒートしていることが考えられます。現代社会は脳にとことんまで負担をかけていますからね。

電子機器などを四六時中使って、脳に過剰な情報処理をさせていることが原因で、オーバーヒート状態になり、体調不良が出ることがあるんです。

その症状が頭痛や倦怠感、そして平衡感覚の衰え

立ち眩みや、ふとしたときフラッと倒れそうになるということがありませんか?

こういう場合、脳をしっかりと休ませることが大事です。ただ、脳は絶えず働いていますよね。寝ているときですら脳が働いているくらいですから、脳を本当の意味で完全に休ませることはできません。それなら、負担を軽減させてやるしかないでしょう。

オススメなのは、毎日寝る前にぼーっとする時間をつくることです。

ホットミルクなど心が「ほっ」とする飲み物を片手に、とにかく何も考えない。電子機器の電源を全部落としてみるのもいいですし、それだと暇だという人は「ASMR」動画を聴いてみるのもいいかもしれません。

「ASMR」というのは、色々な音を集めた動画です。

日常に潜む「落ち着く音」「眠たくなる音」を収録していて、それを聴くとリラックスできますよ。そして、不思議と聴いている間は何も考えられなくなるんです。ただ、脳が情報を処理していることに変わりはないので、ASMRもオススメですが、一番良いのは電子機器全てのシャットダウンですね。

運動不足が原因かも?

現代人にありがちな謎の体調不良の原因として、「脳が疲れている」の次に挙げられるのが「運動不足」です。運動することで新陳代謝が良くなって、血行が良くなるということは有名ですよね。逆に、運動をしなければ血行が鈍くなってしまって、色々な体調不良を引き起こすんです。

たとえば、頭痛・眩暈・倦怠感・便秘・食欲が無い・不眠症などが引き起こされます。

それだけでなく、そもそも運動不足だと体は疲れやすくなるんです。運動をしないと体力がつかず、体力が育たなければ疲れやすくなり、「疲れ」というストレスで体調不良が起こります。

だから、適度に運動しましょうね。

効果的なのは「筋トレ」「ウォーキング」「ランニング」です。可能な範囲なら電車通勤から自転車通勤にするだけでも効果がありますし、仕事終わりにジムで筋トレやランニングマシンで走るのもとても効果的ですよ。

特に、ジム通いをすると仕事後の楽しみもできて一石二鳥です。

そのうち、体調不良を克服した後でも「運動をすることが目的」になっているでしょう。そうなれば体力も筋肉も両方ついて、生活にもハリが出ます。運動のもたらす効果・恩恵って、思っていたよりすごいですよね。

栄養不足

便秘や腹痛に胃痛、頭痛や倦怠感…体調不良全ての原因となりえるのが、栄養不足です。最近体調を崩しやすくなっているという人で、栄養不足の自覚があるという人は多いのではないでしょうか。毎日コンビニ飯ばかり食べてませんか?

炭水化物ばかりで、たんぱく質をおろそかにしていませんか?

自覚があるなら、肉と野菜を食え!!

特に豚肉や鶏肉を食べましょう。栄養価が高く、その割に安いですからね。汎用性が高くて色々な料理に使えますし、豚肉と鶏肉は食肉界隈では最強です。牛ばかり威張ってるけど、豚鶏だって凄いんだぞ!

豚肉にはタンパク質の他、ビタミンB1・B6が豊富に含まれていて疲労回復に効果があります。おまけに、このビタミンB郡というのは炭水化物を体内エネルギーに変換する効果もあり、神経機能正常化・心臓機能の保守などという、人体には欠かせない栄養素なんですよ。

これが欠乏すると疲れやすくなり、食欲不振になります。果てには心不全・末端神経障害を引き起こすこともあるので、侮れません。

また、鶏肉にもビタミンB郡が含まれています。それだけでなく、鶏肉にはビタミンAが豊富に含まれているんですよ。これは豚肉と牛肉の10倍以上!

ビタミンAが不足すると「眼精疲労」になり、寝不足にもなります。

そして、鶏肉はタンパク質含有量が一番多い肉です。他にも不飽和脂肪酸という血液サラサラ効果もある栄養素や肝臓機能を高めるメチオニンなんかも含まれていて、鶏肉は最強の肉なんですよ。

トレーニングをする人やお相撲さんが鶏肉を好むのは、このためです。

また、野菜は、生野菜がベストです。野菜に含まれている食物繊維やビタミンの類は、水に溶けるし熱に弱いという弱弱しい栄養素なんですよ。人体にとって必要不可欠なのに、調理するとすぐ逃げ出すやつなんです。

だから、生野菜が一番良いですね。

炒め物は最悪で、スープの栄養素もそんなに期待はできません。

生野菜の次に、蒸した野菜がオススメです。熱は使いますが、水に溶け出さない分、栄養素は結構残ります。

突発的な熱は何が原因?

突発的に高熱が出て、翌朝には完治していることがありませんか?

一ヶ月に一度か、二ヶ月に一度くらいのペースでそうなる人もいます。僕も経験がありますが、日中緩やかに熱が上がって「しんどいな」と思っていたら、夜に急に40度近くまで熱が上がるんですよ。

「なにこれ、死ぬのかな?」なんて思ってたら、翌朝平熱に戻っている…。

これは完全に心因性の熱です。心因性ということは、原因はストレスにあります。

「一度突発的な高熱を経験したことがある」というレベルでなく、「たまになる」というレベルの人は仕事が合っていない・職場が合っていないということを疑うべきです。仕事内容や職場とのミスマッチによるストレスで、たまに高熱が出るという可能性は大いに考えられます。

一度、自分にその仕事や職場が合っているのか、熟考しましょう。

合っていないと結論が出たら、転職することをオススメします。

転職しないとしても、定期的に心をリフレッシュさせてあげることが大事ですよ。

ずっと続くなら

頭痛・吐き気・眩暈・倦怠感・不眠・呼吸器の閉塞感あたりがずっと続くのであれば、一度通院しましょう。

最初は内科に行って、内科で異常が無いと言われたら、そこで安心せずに心療内科に行ってください。ストレスが原因となっていることも多いですから、必ず内科と心療内科の両方に行くようにしましょう。

案外、重大な精神疾患の症状だったということもあります。

重大な病気・疾患が見つかったにしても、そうでないにしても、大切なのは一度しっかり休養をとることです。

謎の体調不良で仕事に悪影響が出ているなら、一度仕事から離れてみてください。

そして、原因がわからないからと油断しないことです。運動不足や栄養不足の自覚があるならそれを改善するようにし、そうでないなら心因性を疑ってストレスを取り除きましょう。それでもダメなら、通院してください。

自分の体と心を守れるのは、自分だけですからね。