癒しと言えば、京都。

仕事に疲れた男性が都会の喧騒も、仕事のあれやこれやも忘れてくつろげる場所が揃っています。僕がブラック企業から転職するきっかけを作ってくれた街でもあり、僕としてはとても思い出深い街です。

そんな京都のオススメスポットを、実体験に基づいて紹介しよう!

癒しとパワーのスポット下鴨神社

下鴨神社というよりも、そこにある糺の森というところが、癒しスポットなんです。特に夏には深い緑が美しく、木漏れ日をまとった木々や葉っぱたちが神々しい輝きを放っています。サワサワと風に揺られる様子も見ていて涼しく、実際糺の森は夏の京都でもかなり体感的に涼しいです。

これは詳しくはありませんが、アニメ『有頂天家族』の聖地としても下鴨神社周辺は有名らしいですよ。

また、時期によっては「古本市」を開催していたり、「御手洗まつり」を行っていたりと行事ごとが多いのも特徴です。

下鴨神社は、エリアで言うと洛中エリアにあります。

禅の教えを知る 建仁寺

建仁寺を開山した人は、日本に茶の文化を普及して奨励したとされる栄西禅師という人物。建仁寺は「簡素に生きること」を教えとする寺で、「心穏やかに生きようよ」というメッセージが寺のそこかしこに込められています。

単純に建築物を見るのも面白いんですが、毎月第二日曜日の朝8:00から禅の教えを体験できる催しが開かれているのが見どころですよ。

2回ほど座禅を行い、お経を唱和してから、茶礼を行い、ありがたい法話を聞くことが出来ます。なかなか体験できないことだし、法話を聞くことでこれからの仕事人生の役に立つヒントが得られるかもしれません。

建仁寺は、東山エリアにあります。

これもう登山じゃないか 伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は、千本鳥居があることで有名ですね。

稲荷駅の構内は鳥居を模していて、最寄り駅に降りた瞬間からテンションが上がります。駅から降りる人に着いていけば、勝手に伏見稲荷大社に到着しますしね。

千本鳥居を進みながら、その鳥居が誰から奉納されたものなのかを見たりすると思わぬ発見があるかもしれません。色々な企業や有名人が奉納しているから、あなたの会社も奉納している可能性が…。

途中には「おもかる石」があります。

これを持ち上げたときに「思ったよりも軽い」と感じたら、「あと少しで願い事が叶うよ、やったね!」ということ。

持ち上げたときに「思ったよりも重い」と感じたら、「残念! 願い事が叶う日は通そうだね」ということなんです。これは初見じゃないと「重さを知っているから意味が無い」という、初めて伏見稲荷大社に訪れた人の特権!

是非、挑戦してみてください。

挑戦と言えば…千本鳥居のゴールを目指すのは、最早登山です。

ただ、自然いっぱいの参道を歩くのは、心が癒されます。体は疲れるけど、心が疲れているサラリーマンにはぜひ、山頂を目指してもらいたい! 景色もいいですよ。

エリアは言うまでもなく「京都南・伏見エリア」です。

嵐山のトロッコに乗ろう!

嵐山に行く人は多いんですが、女性の旅日記などを見ていると見事にスルーしていることが多いんですよ、トロッコ。京都嵐山には「嵯峨野トロッコ列車」という、トロッコ列車があります。

自然いっぱいの中を走るトロッコに乗るのは、本当に気持ちがいいんですよ。この列車は亀岡・保津峡・嵐山・嵯峨の間を走っていて、フルで乗りたいなら亀岡市にまでいかないといけないのが難点かもしれません。

ただ、嵐山から保津峡までの間乗るだけでも価値があります。

そして、保津峡には「保津川下り」というラフティングがあるんですよ!

このラフティングは本当に楽しくて、スリリングな川下りをしながら船頭さんが関西仕込みの面白いトークや景色の開設などをしてくれます。お客さんが全員一体となって楽しむ感覚は、一度味わうと仕事の疲れなんて忘れてしまいますよ。

京都で甘味ならこれを食べてみて! 鍵善良房の「くずきり」

京都の甘味と言えば抹茶スイーツが有名ですが、くずきりも昔から有名なんです。

そんなくずきりが食べられるお店の中でも、祇園の鍵善良房は創業300年の名店中の名店。祇園通りにあるお店で、販売スペースと喫茶スペースとがあります。祇園の真ん中という立地なのに、飲食スペースがとてつもなく広い! 贅沢な使い方をしています。

庭には小さな日本庭園があり、見ているだけで癒される。

くずきりは1000円と高いと感じるかもしれませんが、食べたらくずきりの常識がぶっ壊れます。

綺麗な容器のふたを開けると、2段の容器が現れる。1段目はくずきり、2段目は黒蜜が。

冷たい冷たいくずきりを持ち上げて黒蜜につけて、口に入れる。その瞬間に「これが京都の甘味のすべてだ」と感じるくらいの、感動が味わえるんです! 上品だけど濃い甘さを感じる黒蜜に、冷たくツルツルとした絹のような食感のくずきり…。

しかもこれ、超ボリュームがあります。

男性だけでも入りづらくはないので、一度トライしてみてください。

食べた後は、販売スペースで落雁を買って帰るのが僕の決まったルートです。

葱や平吉の天丼がインパクトありすぎた

穴子さん丸ごと1尾がドドーンッと乗った天丼。

しかも、横たわっているわけではなく、そびえ立つアナゴタワーなんです。京都タワーもかすむほどの衝撃と魅力…! この天丼アナゴだけで良いんじゃないの? と思うんですが、海老もしいたけも野菜も乗せられているのがヤバイんですよねえ。

この天丼を前にしたら、語彙力が無くなり「ヤバイ」しか言えなくなります。

そんな穴子天丼が食べられるのが、葱や平吉さん。

京都中心地の河原町駅から徒歩5分程度のところに、「葱や平吉 高瀬川店」があります。高瀬川水流のすぐそばだから風が心地よく、しかもお店は町家リノベーションで雰囲気抜群!

もちろん「葱や」ということで、九条ネギもモリモリ食べることができます。問題のメニューは「葱やのはみ出し天丼 上盛1598円」です。

京都は仕事に疲れた男に、ぴったりな場所

京都の良さは「文化財」も「歴史」も「良い建築物」も、「甘味」や「グルメ」もたくさんあるということです。

中心地は都市化しているところもありますが、基本は田舎町なので自然豊かで景観が良く、現実離れした雰囲気を楽しめるスポットがたくさんあります。

尺の都合で紹介は省きましたが、最強神秘スポット「深泥池」や京都木屋町のオタクバー、先斗町に京都水族館などもオススメ!

是非、京都に行ってみてくださいな。