酒弱い営業マンやには、接待は辛い。

僕も接待が嫌いです。お酒は好きだけど、強いほうだと思うけど、接待が嫌い。今時接待費用をたくさん出す会社もなかなか無いから、自腹になることもありますしね。

僕自身は接待が無い会社に勤めていますが、知り合いが未だに接待のある会社で働いているからよくわかるんです。

接待なんてクソだ! 転職を考えたほうがいいと思いますよ。

接待がツラすぎて会社を辞めた某営業マンの話

僕の知人営業マンの話です。名前を仮に知人Kとしましょう。

総合商社の営業をしているんですが、未だに接待がはびこっているようで…「酒が飲めない営業はダメダメだ」と上司が宣言しているほどだそう。知人Kは酒が全く飲めないわけではありませんが、特別強くはありません。

しかし、知人Kのお得意先が超絶・酒強いマンなんですよ。

その人は人生において遊びをかなり重視する人だと有名でした。楽しい遊びをするから楽しく働けるというのが信条で、遊びに全力な奴ほど仕事も信頼できると考えています。だから、上司はその人に対して「気に入られるために接待は絶対だ」と考え、知人Kに指示をするんです。

キャバクラで飲み、ラウンジで飲み、ガールズバーでも飲み…。女の子とお酒の日々で、確かに接待したらほとんど確実に仕事をもらえるから「ノルマ達成のためのカモ」としては凄い良かったんですよ。

問題なのは、彼が接待を辛いと感じたことなんだ!

ノリノリで接待して「これで仕事得られるとかチョロイわ」と思う人なら、良かったんだけど…。

飲まされ酔わされ、吐くことは許されず、キャバ嬢に助けられた回数は数知れず。無茶な飲み方をして体を壊すこともあり、「なんのために仕事をしているのだろうか」と思い悩むようになりました。

結局、知人Kは酒豪の得意先を付けられてからほどなくして会社を辞めました。

今時、接待なんて時代錯誤甚だしいですよ。そんな風習はバブルと共に崩壊したらよかったんだ! 未だに総合商社・不動産・製薬・広告・マスコミ業界では、接待がはびこっています。

酒弱い営業は生きていけない? 自腹接待? ふざけろ…! 転職、しようぜ。

お酒が弱い営業が転職先として選ぶべき企業

接待が無い企業がどんな企業かを考えたら、真っ先に浮かんだのが外資系です。

飲みニュケーションというのは、日本特有の文化なんですよ、実は。そりゃあ海外の人たちもバカみたいにお酒を飲む人がいるけれど、仕事相手と酒を飲みかわそうというのはあまりありません。

特に外資系企業というのは、日本的文化と海外的文化の間を取るようなところがあり、そのために非効率的な文化は全部捨てています。

だから、接待がありません。

むしろ、「は? 酒で仕事取るの? Funny! Crazy!(バカな、狂ってる!)」という感じです。だから、接待が嫌いな人や酒弱い人が営業を続けるのなら、外資系企業を狙うのが効果的。もちろん、英語は学ばないといけませんが。

外資系以外にも、会社ぐるみの接待がほとんどない会社がありますよ。

比較的新しい業界・企業は、接待がありません。

接待というのは旧態依然とした、超絶古い風習です。新しいビジネスを立ち上げるときには、そういう古い風習は基本的に捨てられます。「新しいことをやるのに、古いやり方はダメ」という考えがあるんですよ。

だから、新しい業界や新しい企業・新しいビジネスモデルには、接待があまりありません。

「あまり」と述べたのは、中には「接待をする営業マンもいる」からです。ただ、それは上から命令されるというよりも「接待すれば堕とせます。いいですか?」と、営業マン自らやっているもの。

特に接待をする必要は、ありません。

営業を続けたい人は、参考にしてみてください。

営業以外の仕事なら接待はない!

当たり前の話ですが、営業以外の仕事には基本的に接待がありません。

基本的にというのは、「外部の人間や顧客と関わる機会がある仕事は、接待をさせる会社もある」ということです。接待というのは「外部の人と直接かかわる仕事」と「会社の利益に近い仕事」のみの風習だから、そこを避ければ接待をすることは絶対にありません。

たとえば、一般事務・経理・人事・総務など事務方ですね。

社内の人間のために仕事をする職種だから、外部の人間と関わる機会はかなり少ないです。人事は外部と関わることもありますが、こちらは「採用する側」のため人事から接待をかけることはありません。

「採用数増やしてよー」と、社内接待されることはあるかもしれないけどねえ…。

ほかには、営業の社内調整経験や調査分析経験を活かして、企画・マーケティング職もアリだと思います。

接待が無い会社を探すなら転職エージェント

接待がある業界だと言われているところでも、会社によっては接待をしていないこともあります。接待の有無は業界別にある程度傾向はありますが、最終的には「会社によりけり」なんですよ。

だから、どんな業界だとしても諦めてはいけない!

もし、僕が今回紹介した業界や職種以外を転職先に選びたいというのなら、今の業界を諦めたくないというのなら、転職エージェントを使いましょう。

転職エージェントを使うことで、キャリアコンサルタントにあなたの「転職先に対する希望条件」を伝えることができます。基本的には「残業時間」「給料」「休日日数」「福利厚生」を希望条件として伝えるんですが、そこにプラスしてこう言いましょう。

「接待だけはマジ勘弁なんです!」

そう伝えることで、キャリアコンサルタントは求人先企業が接待をするような会社かどうかを確認し、あなたに伝えてくれます。接待が無いだろう会社の求人ばかりを紹介してくれるようになるんです。

また、接待が無い会社の条件として僕が挙げた「新しい企業」「新しい業界」という条件からも、接待の有無を判断できます。

実は他にも接待の有無を見分けるポイントがあるんです。

「若い管理職がいる会社」「平均年齢が若い会社」「風通しのいい会社」

以上の条件を伝えることでも、接待が無い会社を選ぶことができるようになります。

接待が嫌いだとか、接待が辛いとか、そういうのは現代社会においてまともな感覚です。むしろ「酒弱い営業なんてダメ」と語る人らのほうが異常で、彼らは老害だ。接待が嫌だという感情を大事にして、仕事をしましょう。

酒で仕事を取る? Funny! Crazy!

いい仕事を取る営業マンは、調査分析・プロファイリングができるやつだ。